サイゼリヤ増税後も価格据置表明 ダイエーやニトリも | 伊藤 禎高

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サイゼリヤ増税後も価格据置表明 ダイエーやニトリも
 ファミリーレストラン大手の「サイゼリヤ」は10月9日、2013年8月期決算の会見を行い、堀埜一成社..........≪続きを読む≫


カンブリア宮殿でサイゼリアの社長が
どうやってコスト削減するかをしゃべっていました。

給料下げてもそいつ幸せじゃないし、

仕入れ先に値下げしてくれ

って言うのは、
その会社にも従業員がいっぱいいて、
彼らには家族もいるわけだから、
決して幸せな結果にはならない。

だから、
コスト削減は自分たちでやる!

で、
自社栽培野菜を追及したり、
少人数で回せるキッチンのシステムを考えたり、
したそうです。

(他にも言っていたかもしれないので
正確にはカンブリア宮殿のHPを見て下さい。)

コスト削減の一番安易な道は
人件費削減です。

給料下げたり
首切りしたり
そんなことばかりしてる経営者って、
要は何にも考えていない。

そんな経営でいいんだったら
小学生にもできる。

私が最初に勤めた会社は証券会社でしたが、
私が足利支店にいた
1996年くらいから、
やたらと給与制度をいじりはじめて、
迷走した結果、

1997年に、

今後、我が社の社員は一律、
昇給、昇進はストップします。
これからは、
生活水準を切り下げて、倹約を心がけて下さい。

と発表した。


希望を失った我々は進むべき道に迷い、
また、会社に抗議し、
私はと言うと、
翌年に退社した。

退社には、
会社への抗議と言う意味が大きかった。

支店長からは、
両親に会って話をさせてくれ、
と言われたが、
もちろん、両親の面倒を見たいので
なんていう理由はとってつけただけのものです。

必死で引き止める会社側に
ざまあみろ状態で退職したわけです。
が、

すぐに日本はデフレに突入し、

仕事がないわけじゃないが、
給料が上がるわけもなく、

普通にサラリーマンやってる以上は、
100均とか安売りスーパーとかに
お世話になって、
みじめに、

現状、
手取り16万円でやってるわけです。

なんかね、
あの、将来に希望がなくなった、あの時、
あれ以来、縮みこむ方向性になったんだね、

給料が下がって
生活水準も下げて、
節約して、
牛丼の値段も下がったけれど、

それのせいで更に給料が下がっていった。

その前までは、
頑張れば昇進するし、昇給する、
っていう思い込みがあった。

夢が持てないとなった時点で、
みんなガラガラと崩れて落ちていった。

未来に夢を持てるように、
夢って言っても色々ありましょうが、

じわじわと右肩上がりに、
少しずつ上がっていくもんだよ、
というのが万人の常識すぎて
だれも口にしない、というのが、

一番効果的だったんじゃないでしょうか。

バブル崩壊のショックが大きすぎて
そう思えなくなったのが、
経済が蘇らない最大の原因のように思います。