田原総一朗氏 参院選に「予想通りつまらない選挙」
7月21日に参議院選挙の投開票が行われ、自民党が現行の選挙制度のもとで
最多となる65議席を獲得..........≪続きを読む≫
どうつまらなかったかと言うと、
アベノミクスに期待するしかなかった
という選択肢の貧困さがつまらなかった。
ということらしいです。
大多数が期待したアベノミクスも
欠陥だらけなことが
明らかになったあとなのに、
なお、
それ以上に国民を
惹きつけるものがなかった。
これはつまらない、
ということらしい。
普通に各政党の主張を聞いたら、
小沢一郎さんのところが
いちばんマトモなことを言ってる
のは明白なんです。
だれだって、
理屈で言ったら
小沢さんのところに
勝るところがないのはわかる。
TPP反対
戦争反対、
消費増税は改革の後、
原発反対、
でも、
あの民主党政権の
主犯格と見ることもできるし、
だいいち、
ひとつひとつの細かな理屈は、
いちいち聞いても
花がない。
税も上げずに、
TPPにも出向かず、
原発は徐々に火を消し、
憲法もぱあっと戦争へ向かう気はない、
だったら、
アベノミクスで
ぱあーっと行きたい。
ま、どう、
ぱあーっと行くかわからないけど、
あれもイヤこれもイヤって
小沢さんみたいなこと言って
縮こまっていたら、
4年前から大して変わらないじゃないか。
もう、安倍さんの言うとおり、
中国と戦争したほうが
日本にとったら景気いいんじゃないの?
ええーい、
自民党に入れちゃえ!
という人が多数で、
ええーっ!
私は戦争はイヤだ。
でも、
維新とかみんなとか大差ないし、
あ、共産党に入れとこ・・・・
ていう人が、少なくなかった。
生活の党とかは、
主張は立派だけど地味だし、
勢いないし、
アベノミクスの敵だから、
景気悪いので
流行りじゃないな。
って感じですか。
今回の生活の党の議席ゼロ
ってのは、
ほぼレッドカード、
退場命令に等しいです。
選挙後、小沢さんは、
今の小選挙区制だと
振り子の振れが極端だから、
という意味のことを
言っていましたが、
国民の意思表示は、
明らかに、
静よりも動なのです。
これまでのさえない日本に
飽き飽きしているのです。
岩手の平野さんを見て下さい。
民主党の閣僚だったのに、
旗色悪しと見て民主を離党し
自民党にすり寄ったのに、
自民党に断られた。
そんないいかげんな政治家は、
これまでだったら
だれも投票しなかった。
でも今回は当選した。
こんなことは、
ふつうの選挙では
あり得ないですよ。
でもそれが、貴重な民意です。
信念を貫いた
生活の党が惨敗で、
こんな最低オトコが当選するのは
なぜだろう、
ってことが解明できなかったら、
小沢一郎は引退するしかないですね。