自殺者のうち1/3がアルコール依存気味働き盛り男性と医師指摘 | 伊藤 禎高

伊藤 禎高

たまに書きます

自殺者のうち1/3がアルコール依存気味働き盛り男性と医師指摘
 アルコール依存症患者はその予備軍(プレ・アルコホリック)を含めると約400万人と推計されているが、..........≪続きを読む≫■ICD10による診断基準(アルコール・薬物関連障害の診断・治療ガイドラインを一部改変)
【A】飲酒したいという強烈な欲求(病的飲酒欲求)
【B】摂取量のコントロール障害(抑制喪失)
【C】禁断症状(いらいら・不眠・手の震えなど)
【D】摂取量が増える。耐性の増大
【E】飲酒以外の楽しみがなくなる。飲酒に一日の大部分の時間を消費する
【F】精神的・身体的問題がある有害な状況なのに断酒しない

※上記のA~Fの6項目のうち同時期に3つ以上あてはまると依存症と診断される



初めてお酒を飲んだ時は
自分がイケる方かどうか
もわからず、
限度も知らずに飲んで

撃沈しました。

でも、
楽しいってことはわかった。

んで、

学生になって
新歓コンパの毎日で
一気に酒飲みになりました。

文学少年だった私は
とてもナイーブな
線の細い高校生でした。

それが、
酒で酔うと
その繊細さから解放される

ということを知ったのです。

来る日も来る日も
意識を失うまで飲みました。

酔ってさえいれば
神経質な自分から脱却して
開放的で磊落な人間に
生まれ変われるのです。

ところが、
3年ほどしたある日、
電車の中でパニック発作を起こしました。

いや、
今にしてみれば
パニック発作ですが
その時はあまりにも不思議な症状で、
しかし
すぐに治ったので
気にしないでいました。

しかし7年ほどそれを
続けていると、
本格的な不安症状が出て、
神経症と診断されました。

そして、
一時はかなり悪化して、
このまま悪化すると
うつ病になり、
自殺の恐れも出てくる
と言われました。

幸いに、
治療のかいあって回復し、
半年程度で
普通の生活に復帰しましたが、

今日の記事を読んで
ハタと思い当たることがありました。

酒の飲みすぎで
ウツ症状が出てきて、
悪くすると
自殺の可能性もあった。

まさに自分のことでした。

当時、働き盛りかどうか
わかりませんが、
25歳くらいだったと思います。

もともと神経質で
素養があったことは確かですが、

いまは自主的に
アルコールは控えています。

飲まないのではなくて、
飲みすぎると
次の日がウツだということが
経験でわかったので
自制しているのです。

たぶん、
振り子現象の様なもので、

酒をいっぱい飲んで
楽しい方にたくさん振れると、

その振れた分だけ
翌日、
ウツの方に振れる。

これは1日や2日の話ですが、

長期的にも
なにか揺り戻しが
あるのでしょう。

あるいは、
アルコールで
神経のどこか、脳とかに
ダメージがあるのかもしれませんね。

けっこう長いこと
私は完治したと
思い込んでいたのですけど、

数年前に
電車に乗るときに
ダメで、

頑張ろうと思えば思うほど
ダメで、

予期不安だけで
家まで帰れば
あとは元にもどるか
と見込んでいたのですが、

翌朝、ホテルで
不安発作を起こしまして、
再発しました。

その時はもう
アルコールも
カフェインも
と言うか
一番ひどい時は
冷水を一口嚥下するのが
やっと、
という状態でした。

ま、
それも
セルシンとパキシルで
なんとかしてしまって、

通常は
パキシルのせいで
かなりハイ気味の人間です。

もしも、
パキシルにも
揺り戻しがあるのだとしたら、
それは怖いですね。

もう少しよくなったら、
減薬をお願いしてみようかと
思っています。