2人に1人が、食品の安全性に対する不安を抱いていることが判明
エルネットは、同社が運営するオンラインストレージサービス「宅ふぁいる便」ユーザーを対象に、2012..........≪続きを読む≫
安全でないなら食品じゃないだろう
って言いたくなるのですが、
屁理屈でしょうか。
中国製の冷凍食品に毒物が入っていた事件が
ありましたから、
やっぱりそんなこと言っていられないですね。
まず、そういった事件性のある毒物混入があります。
次に残留農薬。
あと、放射能。
製造過程でおこる異物混入。
事件性のある異物混入。
アレルゲンの表示。
食品名偽装。
産地偽装。
賞味期限切れ食材の使用。
生食と加熱の問題。
あげつらったらキリがないようでしょう。
でも、現在のレストランの経営では
こういう規則に対する知識を持って
ちゃんとルールを守ってやらないと
クレームされたらアウトです。
お客様の中でもね、
ここぞとばかりに聞いてくる方が増えました。
この聖護院大根はどこ産ですか?
とか、
このホタルイカはどこ産ですか?
この紅ほっぺ(苺)はどこ産ですか?
あるいは、
この牛肉の個体識別番号の書類を見せてください
なんて言う方もわりといます。
われわれレストラン側としても、
突っ込まれると困るので、
最近では
何々牛とかメニューに書きません。
「牛肉」とか「牛ロース」、「牛フィレ肉」
なんていう書き方をします。
せいぜい「和牛ロース」くらいですね。
米沢牛のすっごく良いサーロインが入っても
聞かれたら口頭で説明するだけです。
もちろん、証明書を出してくれと
言われたらすぐ出せるようにしてあります。
我々はもともと十年近く前から
個体識別番号の記録を保存してありますから、
100%間違いないです。
納品後に混同しない為の
オリジナルのシールを貼っつけて管理します。
魚もそうですね。
近くの漁港から直接買ってきたりもしますが、
さばいたら保管するときに
ビニールの袋に入れて
シールを貼って、
情報を書き込んでおきます。
よそからパンを買うときでも
原材料表を前もってもらってます。
そもそもメニューを作成するときに
以前は料理長が一人で頭をひねっていたものを
今では
書き上げるとすぐに
管理部門の人や仕入れ担当や
料飲支配人や
色々な人が
寄ってたかってチェックします。
万が一誤解を生みそうな表現があれば
直すわけです。
あるいは、
生食して危険性があるものは
加熱調理に変えるのです。
安定して入らないブランド物は
銘柄をうたわずにメニュー表示するように
変えるのです。
他にもスタッフの体調チェック方法とか、
色々と手を尽くしています。
だから、よそのことは知りませんが、
少なくともうちのレストランは、
できる限りのことは
全部やっています
と言いたいです。
だから、安心な物しか
食品と呼んでいませんよ。
と言いたいです。
ただね、
万全を期したつもりでも、
お年寄りとか
体力の弱っている方とか、
抵抗力を失っている時には
ちょっとしたことで
お腹をこわしたりしますから、
運もあるんですよ。
完全な無菌状態の食品しか
食べられないことになったら
困ります。
だれもレストランなんかできなくなりますね。