🐝日本ミツバチとの甘い生活🐝
庭先養蜂家 蜜蜂入居から4ヶ月
4/10に入居した1号機
農薬(除草剤や殺虫剤)による大量死、
と2回の孫分蜂などを乗り越えました。
新女王蜂、
ハネムーン飛行に成功して
無事交尾したようです。
新しい命がどんどん生まれています。
蜜が、14枠中13枠溜まっていましたので、3枠のハチミツをいただきました。
ハチさんに感謝です。
東京のデパートで売っていた国産蜂蜜、 その中でひときわ目立っている日本ミツバチのハチミツ。
30g 1500円!!
ハチミツを集めるミツバチには西洋ミツバチと日本ミツバチがいます。
日本で流通する蜂蜜は、年間4万トンあります。
そのうち93%が輸入品で、さらにその78%は中国産です。
砂糖などの混ぜ物も入っていることもあるようです。
このような物は、ビックリするほど安価で売られています。
さらに、加工用や業務用の蜂蜜はほぼ100%外国産です。
お菓子やパンに入っている蜂蜜は、ほぼ中国産です。
国産はといいますと、わずか7%しかありません。
その7%の国産蜂蜜は、ほぼ「西洋ミツバチ」です。
日本ミツバチはその1%以下です。
日本ミツバチの蜂蜜は、激レアです。
西洋ミツバチは、日本ミツバチの5〜6倍の蜜を集めます。
また、日本ミツバチは、住環境に神経質で、引っ越することがあります。
西洋ミツバチは、蜜の種類を季節や花の種類でコントロール出来ますが、日本ミツバチは、百花蜜のみです。
ですから、商売としては、西洋ミツバチの方が向いています。
西洋ミツバチは、家畜
日本ミツバチは、天然(自然)
というとわかりやすいと思います。
蜂蜜の味は、好みがあるかと思いますが、私は、日本ミツバチの方が好きです。
日本ミツバチも西洋ミツバチも、
ネット販売で購入出来ますので、
食べ比べしてみては、いかがでしょうか。