フルボ酸の除菌・除ウイルス・消臭効果
フルボ酸は、農業、漁業、畜産、医療、美容、健康、など、様々な分野で、用途・機能性は期待されていますが、その中でも除菌・除ウイルス・消臭効果が期待されています。
除菌は細菌感染症の予防と治療のために大腸菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、結核菌などの病原菌を死滅させて除外することであり、除ウイルスはインフルエンザウイルスなどのウイルスを不活性化することです。
つまり、フルボ酸は、安全で安心して使える除菌・除ウイルス物質なのです。
そのフルボ酸の除菌、除ウイルスの効果について、面白いデータがあります。
抗ウイルス試験(北里環境科学センター)
・A型インフルエンザ:[開始] 450,000ml ⇒ [5分後] 6,3ml
抗菌力試験(東京都予防医学学会)
・O-157:[開始] 460,000ml ⇒ [24時間後] 0ml
・MRSA:[開始] 580,000ml ⇒ [24時間後] 0ml
・緑膿菌:[開始] 170,000ml ⇒ [24時間後] 0ml
抗菌力試験(日本食品分析センター)
・黄色ブドウ球菌:[開始] 600,000ml ⇒ [48時間後] 1ml以下
・サルモネラ菌:[開始] 980,000ml ⇒ [18時間後] 3,100ml
・腸炎ビブリオ:[開始] 340,000ml ⇒ [2時間後] 1ml以下
その後、1ヶ月経過しても効果を維持していることもわかってます。
なお、フルボ酸は種々の毒性試験で安全性が認められて人体への毒性はなく、抗酸化作用で金属腐蝕もなく使用できるそうです。
放射性物質の無毒化でも注目をされる「フルボ酸」ですが、今後、ますます期待が集まりそうです。
【キレート作用】
キレートとはギリシャ語で「カニのはさみ」の意味で、非金属のフルボ酸などが、
金属イオンを挟み込むように結合することをキレート結合と言います。
フルボ酸のキレート作用は太古の昔から地球上で浄化・還元を繰り返していますが、
実は、体の中でもミネラルやアミノ酸と結合(キレート)して肌、髪、体内に吸収したり、
逆に有害な重金属と結合(キレート)して体外に排出しています。
【抗酸化作用】
活性酸素やフリーラジカルはシミ、シワの原因となりお肌を老化させる一因です。
フルボ酸は活性酸素を不活性化し皮膚の老化防止や美肌づくりに期待ができます。
【免疫力】
フルボ酸が体内の有害物質の排出したり、活性酸素の除去をしたりすることで、
身体がデトックスされ、新陳代謝が活発になり、免疫力が整います。
また、フルボ酸に含まれるミネラルやビタミン類等の栄養補給によっても免疫力が向上します。
【病気予防・健康維持】
フルボ酸は健康を保つために必要な成分を多く含んでいます。
その中の一つ、ミネラルは人間の生命維持のうえで特に重要な働きをします。
アメリカ合衆国の量子化学者/生化学者のライナス・ポーリング博士は
「すべての病気を追及すると、例外なくすべてがミネラルの欠乏にたどり着く」と言っています。
しかし、最近の農作物に含まれるミネラルは化学肥料等の影響により年々減少傾向にあります。
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