お金をドブに捨ててませんか?睡眠不足で損をしている受験生⁈

塾に通わせているのに成績が上がらない。

ちゃんとした良い睡眠をとっていたすか?

睡眠時間が長い生徒の方が、短い生徒よりも成績が良い

小学生を対象としたいくつかの調査で、以下ような結果が報告されています。

・主要科目で平均90点以上を得点する生徒の4割以上が、21:00前に就寝している。

・平均70点未満の成績下位者の中に、21:00前に就寝する生徒はおらず、2割は0時以降の就寝である。

・9~10時間の睡眠を取っている層の生徒が、最も成績が良い。

では、具体的に、お子さんに睡眠不足が及ぼす悪影響とは??

・成長ホルモンの分泌が不十分となり、成長期の発育が阻害される。

・日中の集中力不足、注意力散漫が生じ、学校生活や授業に支障が生じる。

・代謝が悪化し、肥満の要因になる。

・脳内物質であるセロトニンが十分に生成出来ず、精神不安定を招く。

・肉体・精神的ストレスを解消することが出来ず、疲労感がぬぐえない。

・興奮状態となり、疲れやすい・緊張状態が解けないなどの症状が出る。

・免疫が下がり、風邪や病気にかかりやすくなる。

例えば、睡眠時間を削って勉強したとしても成績が上がるのは一時的に過ぎず、結局はその後下がってしまいます。

むしろ、積極的に質の良い睡眠を取り、集中力・記憶力アップを図った方が効率的です。

ちなみに、僕のおすすめする睡眠時間は、以下の通りです。

4年生 9~10時間
5年生 8時間
6年生 7時間半程度

ただし睡眠の質には個人差が大きく影響します。
それぞれのお子さんにベストな睡眠方法を見つけてあげることが大切です!

いつでもご相談ください。

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