整髪料(スプレー/ワックス)を使うと抜け毛が増える!?
~整髪料によるハゲに注意~

流行のヘアスタイルや毎日の身だしなみにと思い通りの
スタイリングに仕上げることができると重宝されている整髪料ですが、
整髪料の使い方を間違えると抜け毛が増えて困ったことになるかも。

整髪料が抜け毛の原因になるの?
どうすればいい?
そんな疑問にこたえるために、
スプレー/ワックスなどの整髪料と抜け毛の関係を解説していきます。

フサフサ髪の人も気をつけて!整髪料で抜け毛が増えていませんか?
整髪料でおしゃれにヘアスタイルが整った日は、なんとなく気分がいいものですよね。

でも、洗面台の鏡の前から離れるときに「いつもより抜け毛が多い」って思ったことがありませんか?

実はその抜け毛の原因が整髪料だとしたら・・・ 
このまま使い続けてもっと抜け毛が増えてしまったら・・・

髪が多いからといって安心はできませんよ!

フサフサだったのに・・・

整髪料を使うと抜け毛が増えるって本当?

「そんなのただの噂だよ~」と思っている人もいるかもしれませんね。

ところが、整髪料を実際に使い続けているうちに
抜け毛が増えてきたという人からの声がたくさん聞こえてきています。

朝起きた時にまくらに大量の抜け毛が付いていたり、
ブラッシングをしたあとのブラシにゴッソリ抜け毛が絡み付いている抜け毛を見つけた時にはゾッとしてしまいますよね。

整髪料が抜け毛を増長させてしまうかもしれないというのは、可能性としては十分にあり得る話なのですよ。

整髪料を使うと抜け毛が増える?その理由とは

整髪料と抜け毛にはいったいどのような関係があるのかものすごく気になりますよね。 
毎日のように大切な髪に使うものだけに抜け毛が増えてしまっては大変です。

今使っている人も、これから使ってみようと思っている人にもぜひ知っておいていただきたい 
整髪料が抜け毛を引き起こすことがある理由について詳しく説明していきます。

①整髪料の成分が髪や頭皮にダメージを与える!

整髪料を使うと髪がやわらかくなってスタイリングがしやすくなりますよね。

実はこれ、整髪料に含まれる合成界面活性剤の働きによるものなのです。

もちろん、これ自体が抜け毛の直接的な原因になるとは考えにくいのですが、
例えば整髪料をつけても夜に洗わずに寝てしまう…などを繰り返している場合は、
合成界面活性剤が髪の毛や頭皮にべったりと残り、頭皮環境の悪化に繋がってしまう可能性があるのです。

②整髪料が頭皮を窒息状態にしてしまうかも

毛穴からは頭皮の環境には欠かせない皮脂が分泌されていますよね。

整髪料が毛穴を塞いでしまうと皮脂が閉じ込められたような状態になってしまいます。

その結果、頭皮が延焼するなどして抜け毛が増える原因となってしまうことがあるのです。

③シャンプーのしすぎが更なる抜け毛を招くことに!

整髪料が髪や頭皮に良くないのであれば、
しっかりシャンプーをすれば問題ないと思うかもしれませんが…

整髪料は油の成分ですのでなかなか落としにくく、
すっきりするまで何度も洗ったりシャンプーの量を増やしてしまいがちです。

これでは本来必要なはずの皮脂成分まで落とされるので、
それを補う形でよりたくさんの皮脂が分泌されてしまい、
結果的にこちらも頭皮環境の悪化に繋がってしまう
(抜け毛が増えるなどのトラブルにつながる)というわけなのですね。

こんな人は整髪料で抜け毛が増えやすい!

整髪料を使っても抜け毛知らずの人だっているんですよ! 
同じ製品を使っているのにどうして差がでるのか疑問ですよね。

それでは、整髪料を使って抜け毛の増えやすい人の特徴を検証してみましょう。

①整髪料命!な人

整髪料をたっぷり付けなければスタイリングが決まらない
カッコ悪いと思って毎日欠かさずに せっせと鏡の前で塗りたくっている人は要注意です! 
1つの整髪料では足りずに、何種類ものスプレー/ワックスを重ね付けしている人も同じです。

整髪料の合成界面活性剤が髪や地肌にまでベッタリと付着してしまい、
抜け毛の原因と なってしまうことがありますよ。

また、たっぷりと付けた整髪料を洗い落とすのにも洗髪時間やシャンプーの量が増えてしまい、
抜け毛が増えるという悲しい負の連鎖を引き起こしてしまいますので、注意しましょう。

整髪料の付け過ぎにご用心!

②面倒くさがり!な人

整髪料で決まった髪形で1日楽しく過ごせたのはいいけれど、
家に帰り着いたら疲れ果ててしまって、
「シャワーもシャンプーも明日でいっか」で、
そのまま寝てしまった経験は面倒くさがりな人なら何度もあると思います。

ところがこれは頭皮にとってはよろしくないこと。

整髪料を付けたあとの念を入れすぎたシャンプーも抜け毛の問題でしたが、
そのまま付けっぱなしの状態でいるのは頭皮環境の悪化に繋がってしまうので、注意が必要ですよ。

整髪料の付けっぱなしはダメですよ!

③そもそもが薄毛!の人

地肌隠しや少ない髪をまとめるのに、
薄毛に悩む人にとってスプレー/ワックスは手放せないものですね。

でも薄毛の人ほどスプレー/ワックスで、
頭皮トラルを起こしてしまう可能性が高くなってしまうかもしれません。

なぜなら、スプレー/ワックスは薄毛の人の方が地肌が露出している分 
頭皮にもたくさん付着しやすいので、 頭皮環境をさらに悪化させてしまう原因になり得るからです。

スプレー/ワックスでもっと薄毛に・・・!

整髪料はただ髪に付けてセットすればいいと思っていた人も多いと思います。

でも、整髪料を使って抜け毛を増やしたくはありませんよね。 
整髪料には抜け毛を増えにくい正しい使い方があるのです!

では、どのように使っていけばいいのでしょうか?

(1)適量を守って!頭皮も守って!

整髪料の成分が抜け毛など毛髪や頭皮に悪影響を及ぼすことから、付けすぎは禁物です!

整髪料をたくさん付けたからといってスタイリングが決まるというわけでもありませんし、
逆にベタついてセットしにくくなってしまったり、
余分な整髪料が頭皮や毛穴に付着してしまいます。

整髪料で抜け毛を増やさないための使い方としては、
小豆大のワックスを手のひらに薄くのばしてやさしく揉みこんだりにぎったりして
髪にまんべんなくなじませてから整えていくのがベストです。

この時に、できるだけ髪の根元を避けて頭皮に付着しないように気をつけましょう。

整髪料は髪の根元を避けて!

(2)その日の整髪料はその日のうちに!

整髪料を長時間付けていることも、抜け毛予防の観点からおすすめできません。

整髪料を付けている時間が長ければ長いほど、
頭皮や毛髪のダメージが大きくなっていくとも言えるでしょう。

ですから、外出から帰ってきたらすぐにでも洗い流して
頭皮や毛髪を整髪料のストレスから開放してあげてください。

また、お休みの日などはノー整髪料デーと決め込んで、
ナチュラルなヘアスタイルで過ごしてみるのもいいですね!

(3)洗いすぎずに洗うこと!

整髪料を落とすことだけを考えてしまうと、どうしても洗いすぎてしまいますよね。

シャンプー剤も使いすぎると、
頭皮の皮脂を損なって新たな抜け毛の要因を作ってしまうことがあるというのは上で説明した通りです。

整髪料を上手に落とすためには、まず湯船で温まったり蒸しタオルで頭皮を温めることで 
毛穴を充分に開かせ、一度湯洗いをしてからシャンプーで洗うことをおすすめします。

いつまでもスタイリングを楽しむためにも、
整髪料(スプレー/ワックス)は使いすぎないで頭皮や毛髪をいたわってあげてくださいね。

頭皮の毒素を排出するにはどうするの?
自宅で出来る効果がある方法

頭皮の毒素は生活環境や食習慣、
日頃のシャンプーでのヘアケアが原因で蓄積されることがあるそうです。
頭皮の毒素、老廃物を排出して、健康な頭皮と髪を取り戻しましょう。
サロン同様の効果的な、自宅でできる頭皮の毒素デトックス方法をご紹介します。

・頭皮の血行を促進し炎症を抑える
・頭皮を健やかに保ち健康な髪を育てる
・無添加・無香料
・天然由来成分中心

頭皮の毒素を排出するにはどうしたら良いのでしょうか。
そもそも頭皮の毒素の正体とは、そして毒素が溜まる原因とは何なのでしょうか。
頭皮の毒素に関する基礎知識について確認しながら、
自宅でもできる頭皮の毒素デトック法をいくつかご紹介致します。

頭皮の毒素の正体は?どんな影響があるの?

頭皮毒とも呼ばれる頭皮の毒素、
サロンで頭皮の毒素をデトックスするのがここ最近流行中のようです。
頭皮の毒素の正体は一体何なのでしょうか。
頭皮の毒素を放っておくとどのような影響があるのでしょうか。

頭皮の毒素と髪の毛のデトックス効果

髪の毛には頭皮を保護する効果、寒さから頭皮を守る効果がありますが、
体内の有害な金属(水銀、カドミウム、鉛、ヒ素など)を排出するデトックス効果もあるそうです。
しかし体に有害な金属は体をサビさせる活性酸素を産み、頭皮を酸化させます。

皮脂の主成分は脂肪酸ですが、
脂肪酸が活性酸素により酸化するとしたサビた皮脂となり、毛穴に詰まることがあります。
頭皮の毛穴が詰まると、本来体外に毛穴から髪へと排出されるべき有害物質が排出されず頭皮に蓄積されます。
このようして頭皮に溜まるサビた皮脂、有害な金属などの物質は頭皮毒=頭皮の毒素と呼ばれています。

頭皮の毒素がたまると薄毛になる!?

頭皮の毒素はデトックス効果もある髪の毛の成長を阻害することがあり、
髪が細く弱ったり、抜け毛や薄毛の原因になるとも言われています。
頭皮の毒素である水銀などの体に有害な金属は、ホルモンの分泌量にも影響を与えるともされ、
頭皮を含めた体のデトックスは健康な髪の成長と大きく関わるとされています。

頭皮に毒素が詰まってしまう原因とは?

抜け毛や薄毛の原因にもなる頭皮の毒素、
できることならなるべく頭皮に溜めたくないものです。
頭皮の毒素が頭皮の毛穴に詰まってしまう原因とは一体何なのでしょうか。

<頭皮の毒素が毛穴に詰まる原因>

環境汚染
農薬が含まれた野菜、果物
食品添加物
シャンプーや整髪料に含まれている化学物質
シャンプーの方法が悪い

環境汚染や食品に含まれている有害物質の影響で、
知らず知らずのうちに私たちの体内に有害な物質が蓄積されている可能性があります。
さらに頭皮や髪のために行っている日々のシャンプーが、
頭皮に毒素が蓄積することとも大きく関与していると言われています。

シャンプーに含まれている有害物質が、頭皮に蓄積される毒素の一因になっている可能性もあります。
シャンプー剤の成分に問題があるだけでなく、シャンプーでの洗い方が悪くて毛穴の皮脂や老廃物を洗い流せず、
頭皮の毛穴に毒素が詰まりやすくなっているとも考えられています。

頭皮の毒素を排出するには?自宅でもできるの?

頭皮に毒素や老廃物が溜まると抜け毛や薄毛を招き、
髪のデトックス効果が機能しないことで健康にも害を与える恐れがあると考えられています。
頭皮の毒素、老廃物を排出する方法にはどのような方法があるのでしょうか。

頭皮の毒素をサロンでデトックス

頭皮の毒素をデトックスするために、時々サロンで頭皮デトックスの施術を受けている人も多いようです。
頭皮のデトックスメニューは頭皮から取り覗いた汚れ、
老廃物などの毒素が目でも確認でき、頭が軽くなったようにスッキリするのが好評です。

サロンで頭皮の毒素をデトックスするときは、特殊な機械などを使ってのクレンジング、
頭皮を温めるスチーマーでの施術、炭酸泉シャンプー、頭皮マッサージなどが行われます。
サロンレベルのデトックスは難しいかもしれませんが、頭皮のクレンジングをしっかり行うこと、
頭皮を温めること、頭皮のマッサージをすることなら自宅でもできそうです。

頭皮の毒素排出はマッサージが効果的!

マッサージは血行を促進し、老廃物や毒素の排出を促すとされています。
シャンプーでの頭皮マッサージ、オイルでの頭皮マッサージは血行を促進するだけでなく、
毛穴に詰まった毒素をより取り除きやすくする効果があります。

頭皮の毒素を自宅でもデトックスできる!
自宅でもサロンのような頭皮デトックスをすることが可能です。
以下に自宅でもできる効果的な頭皮デトックス方法を挙げました。

<自宅で頭皮デトックスする方法>

シャンプーで頭皮デトックス(通常のシャンプー、炭酸シャンプー)
オイルクレンジングで頭皮デトックス
頭皮マッサージでデトックス
頭皮や体を温めてデトックス

頭皮のデトックスにサロンへ行くのも良いですが、
頻繁に通うのはなかなか難しいですよね。
時にはサロンでのデトックスメニューも良いですが、
自宅で日頃から頭皮デトックスを意識して実践すれば、
頭皮にも髪にも良い効果が得られるでしょう。

頭皮の毛穴に詰まった老廃物や毒素を、自宅でデトックスする方法をご紹介します。

頭皮のオイルマッサージのやり方

頭皮の毒素排出は日々のシャンプーから!

サロンでシャンプーをしてもらうととてもすっきりします。
プロの手によるシャンプーということもありますが、
シャンプーを丁寧に行うことも頭皮の老廃物や毒素を排出するのに効果的です。

頭皮に毒素を溜めないシャンプーを使う

頭皮の毒素、毛穴に詰まった皮脂などの老廃物は、
シャンプー剤が悪いとしっかり洗い落とすことができません。
またシャンプーに配合されている成分も毒素になり得ます。
頭皮に悪い成分が配合されているシャンプーは使用しないようにしましょう。

<避けた方が良いと言われるシャンプーの成分>

石油系界面活性剤 ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na
防腐剤・殺菌剤 安息香酸Na、シメン-5-オール
シリコン ジメチコン、アモジメチコン、シクロメチコン、シロキサン

ラウレス硫酸Naや防腐剤・殺菌剤は多少入っている分には問題ないと言われていますが、
肌が弱い人は避けた方がよいでしょう。シリコンはツヤを出すのに効果的な成分ですが、
使い続けると髪の手触りが悪くなったり、シャンプーで汚れが洗い流しにくくなるそうです。

理想はノンシリコンで無添加のアミノ酸系シャンプーと言われています。
サロンで質の良いアミノ酸系シャンプーで洗ってもらうと、
確かに安いシャンプーと違って手触りもまとまりも良くなります。
自宅でも質の良いシャンプーを使うことは、頭皮の毒素、老廃物のデトックスにも効果的でしょう。

頭皮の毒素を基本のシャンプーでデトックス
サロンでシャンプーをしてもらうと、翌日になっても頭皮や髪がべたつきにくくありませんか?
正しいシャンプーでの洗い方でも、頭皮の皮脂汚れ、老廃物をしっかり落とせます。
基本のシャンプーの洗い方をマスターし、頭皮の毒素、老廃物をしっかりデトックスしましょう。

<シャンプーの方法>

シャンプー前にブラッシング、髪の汚れ、ほこりを取り除きます。
ぬるめのお湯で頭皮と髪をよく洗います。
シャンプーを手のひらで軽く泡立てます。
頭皮をマッサージするように洗います。
両手の指を広げて頭皮に当て、指の腹を使って頭皮を動かすようにマッサージします。
頭頂部、生え際、襟足など洗い残しがないよう頭部全体を洗います。
シャンプーの泡で頭皮と髪を包み、3分間泡パックをします。(栄養成分の入ったシャンプーの場合のみ)
お湯でシャンプー剤をよく洗い流します。
必要に応じてシャンプーで2度洗いしてください。
頭皮環境、髪のダメージ度に合わせて、水分を切ってからコンディショナーやトリートメントを行います。
髪の短い男性は質の良いシャンプーであればリンス・コンディショナーは不要です。

頭皮の毒素を炭酸シャンプーでデトックス

日頃からの念入りなヘアケアに加え、
炭酸シャンプーも取り入れることでさらに効果的な頭皮デトックスになります。
自宅でも簡単にできる炭酸シャンプーの方法を以下にご紹介します。
糖分や香料の入っていない炭酸水を準備してください。
中には炭酸水が頭皮に合わない人もいます。
刺激を感じたり肌に合わないようであれば、炭酸シャンプーは止めておきましょう。

<炭酸シャンプーの方法>

炭酸水50mLを空のペットボトルに入れます。
炭酸水を入れたペットボトルの中に、シャンプー1~2プッシュ分を入れます。
ペットボトルをよく振り、泡立てます。
ペットボトルの泡を手に取り、頭皮につけてマッサージします。
こめかみから頭頂部に向かって頭皮を押し上げ、マッサージします。
後頭部の頭皮も頭頂部へ押し上げるように、生え際は円を描くようにマッサージします。
炭酸シャンプーの作り方とやり方は以下の動画も参考になります。

頭皮の毒素を排出するオイルでの頭皮マッサージ

シャンプー前にオイルで頭皮をマッサージすることで、
頭皮の毛穴に詰まった老廃物、毒素を排出しやすくなります。
週に1回程度オイルマッサージを取り入れて、
日々のヘアケアだけでは排出できない頭皮の毒素をしっかりデトックスしましょう。

頭皮の毒素排出におすすめなオイルマッサージの方法
オイルマッサージはシャンプーの前に行います。
頭皮マッサージ用のオイルはメイク落としに使う
クレンジングオイル、ココナッツオイル、オリーブオイルなどを利用します。

<オイルマッサージの方法>

オイルをティースプーン1、2杯程度手のひらに取り出します。
指先にオイルを少量取り、頭皮に塗っていきます。
生え際から頭頂部、こめかみから頭頂部、襟足から頭頂部へとオイルを塗ります。
両手を指を広げて耳にかぶせ、耳上の頭皮を円を描くように動かしてマッサージします。
マッサージする場所を少しずつ上にずらしていきます。
頭頂部周辺の頭皮は頭頂部中央に集めるように動かしてマッサージします。
ホットタオルを巻いて5分放置、シャンプーで洗い流します。
1回のシャンプーでオイルが頭皮や髪に残っているのが気になるようであれば、2度洗いをしてください。

育毛にはお風呂も活用を!

オススメは「第二の汗」をかくこと。
「第二の汗」とは、暑い時にかく汗ではなく、
有酸素運動時などに出るじんわり・ネットリした汗です。
この汗はデトックス効果が高く、頭皮の老廃物を出して毛根に栄養と酸素が行き渡ります。
40℃以下のお湯に15分程度浸かるだけ!

<頭皮デトックスのための入浴の方法>

お風呂のお湯の温度は40℃程度、お湯の量は肩がつかるぐらい。
かけ湯をしてからお風呂に入ります。
お風呂に15分浸かります。
体の温度が1℃上がると顔や体に汗をかくそうです。
入浴で全身の血行が促進されることで肌や髪の調子も良くなり、育毛にも効果的と言われています。
頭皮のデトックスのためにもシャワーだけで済ませず、お風呂に使って汗をかき、老廃物を排出しましょう。

頭皮の毒素デトックスには食生活も重視すべき!?

脂の乗った肉、糖分の多いお菓子、食品添加物の多い食品は、
体に毒素を溜めやすくなります。
時には脂っこい食事やお菓子も良いですが、毎日続くと健康にも害を与えると考えられます。
脂質の低い鶏肉、魚、大豆や大豆製品でタンパク質を補給、野菜もしっかり摂るようにしましょう。
代謝を促進するビタミンB群の摂取も良いと言われています。

食品添加物は私たちの食生活に大きく入り込んでしまっており、
添加物を完全に0にするのはなかなか難しいかもしれません。
しかしインスタント食品やファーストフードの食事に偏らないようにし、
自炊して食事を摂ることで添加物を少なくすることはできるでしょう。
栄養バランスの良い健康的な食生活は、頭皮の毒素を溜めにくく、かつ排出しやすいと考えられます。

頭皮の毒素を排出する方法についてご紹介してきましたがいかがでしたか。
頭皮の毒素が溜まると抜け毛や薄毛の原因に、有害な物質が排出されないことで健康を害するとも言われています。
日頃のシャンプーでのヘアケア、食生活などの生活習慣が、頭皮に毒素が蓄積される原因にもなっている可能性があります。


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