今後、確実に大きな地震が日本で発生します。
地震の影響で原発事故もかなりの高い確率で起こります。
どの原発も使用済み核燃料が存在しますから
稼動か停止かに関わらず地震によって冷温設備が破壊されれば、
稼働中の燃料棒と同じことになります。
現在でも放射性物質は垂れ流し状態ですし大阪や九州でも、瓦礫の受け入れをしています。
その結果、どこにいても被爆してしまう危険があります。
ここで、危惧しなければならないのは内部被爆であり
体内に蓄積した放射性物質などから発ガンしてしまう可能性が高いのです。

「地球環境はフルボ酸で進化した」

原始の地球は、メタンガスや放射線が多量に存在し、
生物が生きることができる環境ではありませんでした。
その過激な環境にフルボ酸が加わった途端、様々な強烈な成分が中和され、
生命を育む環境へと変化していきます。
フルボ酸は、生命そのものの鍵となる物質であるといえます。

また、フルボ酸を大量に生産できるようになれば、
医者や医薬品が必要なくなるともいわれ私たちの健康問題にも
このフルボ酸が大きく関わっています。

「フルボ酸ってどんなもの?」

フルボ酸とは、植物などが微生物により分解される最終生成物である腐植物質のうち
酸によって沈殿しない水溶性の天然無定形高分子有機酸で、
70種類以上のミネラルや微量元素を含んだPH3以下の酸のことです。

フランス語の“金色”を意味するフルボ酸(FulvicAcid)は、
黄色をした分子量の小さい有機酸です。

<フルボ酸の効用>

1.キレート効果

有機酸が分子構造の中にミネラル(無機物)を結合した状態をキレートといい、
その語源は“蟹のハサミ”というギリシャ語に由来しています。
クエン酸、フィチン酸、シュウ酸、リンゴ酸、フミン酸は
キレート作用をもつ植物由来の有機酸ですが、
フルボ酸は、無数のカルボキシル基によって70種類以上のミネラルや微量元素と
容易に結合と解離を繰り返す並はずれたキレート力を持っています。

2.トランスファーキレーション(移送)効果

動植物の生命活動を支える重要なミネラルや微量元素をキレートして生体内に供給します。
有害重金属などの不要な物質をキレートして体外に排出するデトックス作用に優れています。
この媒体としての働きがフルボ酸の最大の特長です。
それ故に、フルボ酸は「知能を持つスーパー運び屋」とも言われています。

3.フルボ酸複合体

フルボ酸にキレートされ、有機化した鉄や銅、亜鉛、マグネシウム、ゲルマニウムなどの
ミネラルは植物の根から吸収され、食物連鎖によってあらゆる動植物の生体内に
フルボ酸複合体として存在しています。
キレートしたミネラルや微量元素の機能を飛躍的に高め、
生体内への吸収を助けるという特殊な能力を持っています。
朝鮮人参や霊芝、ニンニクに豊富に含まれる天然の有機ゲルマニウムも
フルボ酸複合体のひとつです。

4.ミトコンドリアへ働きかけ

フルボ酸は全ての細胞内で、酸素で糖を分解してエネルギーを生産する
ミトコンドリアを活性化させます。
細胞内のミトコンドリアを活性化し、エネルギーの生産性を高め、
あらゆる細胞の新陳代謝を促します。
腸内細菌を活性化し、整腸作用を高め、ホルモンや酵素、抗生物質の産生を促します。

5.自然治癒力へ働きかけ

免疫細胞を活性化し免疫力を飛躍的に高めます。

6.活性酸素へ働きかけ

強力な抗酸化作用により、活性酸素を除去することで細胞や遺伝子を保護します。
フルボ酸を土壌に施すと、抗酸化力や免疫力に優れた農産物を収穫することができます。

7.酵素システムへ働きかけ

消化酵素を活性化し栄養素の吸収を高めます。
代謝酵素を活性化し神経やホルモン系、免疫系のバランスを整えます。
さらに、人の体内には3000種類の酵素があると言われ、
フルボ酸はこの酵素を活性化します。

8.ヒスタミン異常に働きかけ

『ヒスタミン』とは、異常に生成される事で、
アトピーや様々なアレルギーの原因95%と言われる物質です。
炎症物質ヒスタミンの生成を抑制し、内的・外的な要因により生じる
アレルギー症状を緩和します。
フルボ酸を飼料に配合して育てた鶏の卵はヒスタミン数値が0になります。

9.遊離基捕捉剤としての働きかけ

電気的・化学的に不安定で有害な化学物質や重金属を安定化させる働きに優れています。
理美容室で使用される、用剤なども、電気的・化学的に不安定な化学物質のひとつです。
例えば、パラコートとして知られる有機除草剤は、
フルボ酸により急速にその毒性が除去されます。
また、フルボ酸は、放射性核種ともキレート錯体を形成し、変化させます。


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