食べると悪化する可能性のある食品、改善・予防に役立つ食品
 
頭痛といえば思い出す緊箍児(きんこじ)。知ってますか?
 
西遊記に出てくる孫悟空が
頭にかぶってる金色の輪っかが、緊箍児(きんこじ)
 
悟空が悪さをすると三蔵法師が「緊箍呪」というお経を唱えると、
ギリギリと万力のように頭を締め付けて、悟空を懲らしめるという。
 
頭痛の辛さは、それぐらいひどいそうです。
 
酷い頭痛持ちの人は、後頭部がそりゃあもう、割れるように痛むわけです。
自分の鼓動と同じタイミングで、ドックンドックン、ズッキンズッキン。。。吐き気も伴って、
救急車で救急病院に担ぎ込まれるほど。
 
しかし頭痛外来や脳神経外科へ言っても、根本的には治りません。
皆、半ば諦めて、うまいこと頭痛と付き合っていくしかないのかと思っています。
 
そこで、頭痛持ちのあなたに伝えたい!
どうにも我慢できない頭痛を誘発する可能性の高い、避けたほうがいい食べ物と、
逆に頭痛を和らげる効果があるとされる食べ物をご紹介します。
 
 
頭痛の原因とタイプ
 
頭痛には「偏頭痛」、「緊張型頭痛」、「群発頭痛」の3タイプが代表的なものとしてあり、それ以外の頭痛とに分けられています。
 
同じ頭痛のタイプでも、100人いれば100通りの症状が出るため、あくまで一般的な傾向からしか判断出来ません。
 
しかも、これら頭痛の根本的な原因は、まだまだ分かっていないことが多く、頭痛薬などの対処療法が中心です。
「ロキソニン」が手放せない人が多いでしょう。
 
たしかにロキソニンは医療用成分が入っているので、頭痛に対する効き目はいいのですが、強い分だけ副作用が。。。
 
そこで頭痛予防に役立つことが何かないかなぁと、調べてみると、
日常の食品をコントロールすることで、頭痛を予防できる可能性があということが分かりました。
 
頭痛になりやすいとされている食べ物はコレ!
 
もちろん極端に取り過ぎると良くないってのが前提ですし、食べたからといって即座に頭痛に襲われるというものでもありません。
そもそも、特定の食品が頭痛の原因となりえるエビデンスは無いからです。
 
頭痛を誘発する原因となるチラミンを含む食品
 
チーズ
ピーナッツバター
ピクルス
チョコレート
ワイン
などがあることが分かりました。
 
チョコレートとピーナッツバターに関してはアメリカの国立医学図書館が
片頭痛を誘発させる食品として公表しているそうです。
 
他にもシトラス系の果物や、味噌などの大豆を使った発酵食品、果てはバナナや玉ねぎ、キムチまで様々な食品が、
頭痛を誘発する可能性のあるモノとして指摘されています。
 
でも、頭痛はストレスや寝不足などの原因や、天候(気圧)の変化、化学薬品を吸い込むなど、
幅広い原因をきっかけに起こるものです。また人によってもその原因はさまざまです。
 
なので、これらの食品を食べても平気な人もいれば、食べると頭痛になるかもしれない人もいる、
という曖昧なものであることをご了承ください。
 
ですから、
 
逆に頭痛を予防するために積極的に摂った方が良い食品を食べるほうが効果的かと思います。
 
頭痛の予防のために積極的に摂った方がいい食べ物って何でしょう?
 
それは「マグネシウム」を含む食品です!
 
頭痛を解消・予防するマグネシウムを含む食品
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/magnesium.html
 
なぜマグネシウムが頭痛を予防する効果があるのか?
それはマグネシウムには、血小板が凝集するのを防ぐ働きや、血管の収縮を抑えたりする効果があるので、
頭痛を防いでくれると考えられているからです。
 
実は、偏頭痛を持つ人の30%~50%は、慢性的にマグネシウムが不足していて、
頭痛時の脳内マグネシウム濃度を測定すると、なんと通常時よりも19%も低くなっていたという研究結果もあります。
このことから、頭痛とマグネシウムの関係が明らかになってきたわけです。
 
そもそもマグネシウムは、カルシウムや鉄、亜鉛などと同様に、人体にとって必要不可欠なミネラルの一種です。
 
で、このマグネシウム、カルシウムと深く関係していて、血管や筋肉・神経などのいろいろな細胞の緊張と弛緩のバランスを保つ働きがあるんです。
 
マグネシウムの不足が原因で起きる症状としては、
筋肉の痙攣、めまい、ストレスがたまる、疲れやすい、足がつるといった症状があります。
(フルマラソンを走る方は、事前にマグネシウムの補給をします)
 
それに血管も痙攣しやすくなるため、痛みに敏感になり、これが頭痛の原因になるとも言われています。
 
現在、病院でも片頭痛に有効な治療法の一つとして、マグネシウムを用いるようになってきており、
他にも様々な臨床治験が発表されてきているので、これは期待できそうです。
 
現在、厚生労働省では健康的な生活を送るために、マグネシウムを1日に300mg程度摂取するように呼びかけていますが、
殆どの日本人がその基準に達していないのが現状です。
 
その理由として、戦後からの日本人の食生活と化学農法の導入です。
 
さらに片頭痛を誘発する要素として、ストレス、妊娠、生理、飲酒などがありますが、
これらはマグネシウムを涸渇させる原因となるんです。
 
食事の内容を見なおして、積極的にマグネシウムを摂るようにすれば、頭痛の予防に役立ちそうですね!
それに仮にマグネシウムを過剰摂取しても、腎機能が正常であれば体外に排泄されるんで、
取り過ぎはほとんど気にしなくていいのがありがたいです。
 
頭痛の原因の一つの「脱水」を防ぐには水分とミネラル
 
アルコールや、紅茶、緑茶などの利尿作用のあるものを摂ることで、脱水症状になることがあります。
さらに必要な電解質も失われてしまいます。
二日酔いによって頭痛がするのはこの脱水が原因の一つと考えられています。
 
この脱水症状の改善には「水分」と「ミネラル」の補給が重要です。
 
手っ取り早いのは、市販のミネラルを水で薄めて飲むことですが、もちろん野菜や果物を食べることでも摂取することができます。
野菜や果物に含まれている水分には、必須ミネラルが含まれているので、頭痛の予防や改善にはもってこいです。
ただし、化学農法でつくられた農作物には、ミネラルがほとんど含まれていないのが現実です。
 
また、ミネラルをバランス良く摂ることが頭痛予防に一番良いとされています。
 
なぜなら
 
頭痛の原因である血管の収縮・膨張は、血管の働きに関わる視床下部という部分にトラブルが起きていると考えられます。
 
視床下部のトラブルは以下のような原因で引き起こされるからです。
 
ストレス
ホルモンバランスの乱れ
自律神経の乱れ
 
これらは、ミネラルをバランス良く摂ることで改善されます。
 
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