アメリカでは副作用死は年10万人以上!
薬には必ずプラス(効果)とマイナス(副作用=毒性)があって、マイナスのほうが大きく出てしまうケースが多くある。
重篤な副作用が出た場合は死に至る。
米国では年間推計10万6000人が副作用で死亡(全米医師会報、トロント大学のチームの研究報告) 。
欧米では「1剤処方」が基本、多くても2剤であるのに対し、日本では5剤以上の処方が当たり前になっている 。
4剤以上飲まされている患者は、医学の知識が及ばない危険な状態にある。
薬の数が増えれば増えるほど、副作用のリスクは加速度的に増す。
4剤以上服用している日本人は、5~6人に1人はいるといわれているので、
2000~2500万人が医学の知識の及ばない状態、言い換えれば、いつ副作用死してもおかしくない状態にある。
病気を治すのは、あくまでも本人の身体の免疫力や自己修復機能であって、薬ではありません。
薬は「症状を緩和する」役割を果たしている脇役にすぎません。
つらい症状が出た場合に薬を飲むと楽になるので、病気を治しているように勘違いしがち、薬を貰っただけで飲んでいない人も多いので、
どれほどの実害になっているのか不明ですが、薬をもらっただけで飲んでいないという行為は、
皆が払っている国民健康保険料をどぶに捨てているような行為なので、飲まないなら薬は貰わないで欲しい。
そして、必要も無いのに無闇に薬を処方しないでほしい。
薬は化学物質なので、A剤とB剤の組み合わせの結果がとんでもないことになる可能性がある。
なので、出来るだけ安全と判明している組み合わせのみ許可すべき。
それが、最低限のルールです。
実際、今まで死んだ原因のうち、半分以上(というか、ほとんど)は、薬の副作用や抗がん剤の副作用が疑われるものだったり、誤診によるもの、院内感染によるものです。
たとえば、整形外科のようなものは明らかに必要ですが、折れた骨を接合するのは良いですが、安直に痛み止めとして向精神薬を処方するのは別問題です。
それでも、必要な医療というのはもちろんありますし、救急医療などは特に必要だと考えています。
アメリカのように、救急車呼んだら8万円取られるみたいな社会になったらダメだと思っています。
とにかく医者は、もっと知識と智慧を持ち、病気を治すべきです。
そのためには、西洋医学だけではない、もっとトータルな身体や人間や生命の知識や智慧が必要とされています。
いずれにしても、薬は、どうしても必要な場合のみにした方が良いと思います。
その方が健康でいられます。