どうも。YUJIです。
本日は14/70日目の3級簿記解説となります。はじめての方は1/70日目からご覧ください。
今日のテーマは「割引手形」です。
13/70日目で「受取手形」の解説をしましたが、「受取手形」は「売掛金」のようなイメージを持ってください。と言いました。
つまり、「売掛金」のように「受取手形」も「現金」や「普通預金」等で回収するんです。
ただし、「受取手形」には「決済日」というものがあって、この「決済日」が到来していないと、「現金」や「普通預金」等で回収できないというのが、ポイントでしたね。
しかし、出来ることなら「決済日」前に「現金」や「普通預金」に換金したいですよね?それが、この「割引手形」のお話になります。
つまり「決済日」前に銀行で換金してくれます。ただ、その分利息が取られてしまうのですが・・・。
それでは例題いきますよ。
例題
『当社は得意先A 社より受領した約束手形350,000円 を取引銀行で割り引き、利息相当額を差し引かれ、残額は当座預金とした。年利率は3%、割り引き日数は73 日分であった。なお1 年は365 日とする。』
問題文は難しいこと言っているのでまずはイメージ図を理解してください。問題文を簡単にすると・・・
「受取手形350,000円が利息分を差し引かれて当座預金へ入金された」です。
手順1
イメージ図を見ていただくと予想できるかもしれませんが、勘定科目が3つあります。「受取手形」と「当座預金」と「手形売却損」です。
「手形売却損」ですが、例題の「利息」部分の勘定科目を「手形売却損(てがたばいきゃくそん)」といいます。
手順2
「受取手形」は「資産」で例題では「減少」するので「右側」、「当座預金」は「資産」で例題では「増加」するので「左側」、「手形売却損」は「費用」の「発生」になりますので「左側」
手順3
「手形売却損」の金額計算は以下の図のようになります。
「受取手形」は「右側」で350,000円、「手形売却損」は「左側」で2,100円、「当座預金」は「左側」で差額の347,900円(350,000-2,100)、左側の合計350,000円と右側の合計350,000円で一致
解答
当座預金 347,900 / 受取手形 350,000
手形売却損 2,100
となります。
手形売却損の計算は簡単ですが、ケアレスミスをする恐れがありますので、注意してくださいね。
それでは本日はこれで終わりにいたします。お疲れ様でした。










