日本時間では本日の未明、オバマ大統領の就任式があった。
テレビを観ながらいろんなことが頭をよぎったのだが、ひと眠りして見詰め直すと・・・
何だろう、やはり違和感がある。
それは、どうやらアメリカの大統領制という政治システムから来るような気がしている。
大統領に与えられる絶大な権力・・・
その背景に渦巻く利権・・・
(ロシアでも中国でも似たようなものだけど)
確かに初の黒人大統領ということで、歴史的瞬間ではあったことは間違いない。
1798年のワシントン初代大統領から続く大統領制、20世紀のイデオロギー対立と世界大戦、ソビエト連邦との東西冷戦構造を越えて一極の超大国として君臨してきた1990年代、持続可能な世界の構築を目指す今・・・
アメリカの大統領≒世界の指導者
という図式で語られることへの違和感が拭い切れないのだと思う。
違う見方をすると・・・
今ほど世界中が密接に連携?・・・複雑な網目で絡まりあいながら変化していくことをダイレクトに感じられる時代はなかったのだと思う。
その中で、強大な権力が一人の人間に集中する怖さが違和感なのかもしれない。
47才という若きオバマ大統領がその背景にある怖さ、恐れを越えて世界との連携、まさに、人種、思想、哲学、宗教を超えた多様な連携を目指すことを、より具体的に言うと、世界の利権を貪る一握りのグループ?に立ち向かい、その強大な権力を世界に分散(権限委譲と言っていいのかな?)することを、その過程で世界各国のリーダーが同様の強い意志を持ち、持続可能で平和な世界を目指すことを、そのような世界のビジョンのもとに各国の繁栄がもたらされることを願います。(ちょっと偉そうに言ってしまった…^^;)
でも、どうなんだろう?
やっぱり常識的に考えるとオバマも一握りのグループに組み込まれているのだろうなぁ・・・・・・あれだけの資金調達能力と人脈の背景には強力なバックボーンがあるってことだし・・・・・・逆説的に、一握りのグループのおかげで世界の均衡がギリギリ保たれてるってこともあるかもしれないし・・・・・・かと言って、真の改革は外側からではなく、内側からでしか成し得ない・・・・・・あ~っ、やっぱり凡人には計り知れないなぁ・・・・・・
だけど・・・・・・本当に世界は小さくなった。
