少子高齢化と消去するビジネスを掘り下げると言ってましたが、その前に脇道に入ります。(またかよ!)

えー、お題は「イズムなき闘争」って感じですか。

 

ちょっとお堅い話しですが、イデオロギーの消滅なんてことは皆さん感じてますでしょうか?

社会主義や資本主義、その後の市場経済主義、そしてグローバリズム・・・。

みんな、時代のイズムですね。

この中で特に市場経済主義以降のビジネスというところは皆さんも体験されているところだと思います。

フォーディズムから始まる大量生産、大量消費、これを支えるマス・マーケッティング戦略(ちょっとはビジネスっぽくなってきた・・・;^_^A)

これらのイズムによって多くのモードが世に送り出されてきました。

 

ところが現在はそれを支えるはずの、はずだった「いわゆるイズム」がない時代に突入してしまったのです。

その結果、根無し草のようにモードは浮遊し、気まぐれに止まり木に羽を休めるのです。

このアンバランス、この恣意性が現代的なのです。

これを時代のモードや、果てはイズムと勘違いして集団的行動に走るのです。

 

このように考えると、多くの企業がまだまだマスマーケッティングの手法にこだわって商品開発を行っていることがいかにバカバカしいか良くわかります。

まあしかし仕方がないです。イズムなきモードなんて世の中のおじさん連中には理解できないのですから。

 

消去するビジネスというテーマですから、そこに話しを持っていきます。

イズムが消去された現代社会ではイズムを代替するライフスタイルを表現しているモードがもてはやされます。

(いきなり結論かよ・・・□\(- -;) ・・・)

この辺りがビジネスシーズの探しどころでしょう。

このような構造を理解することは、今日的ビジネスの作り手である現代のクリエイターにとっては必須です。

つまり、商品単独での発想では駄目ということです。生活や人生、時代の空気みたいなことをトータルに表現する、ディスプレイするといったことになるのです。

こうなってくると、マスマーケッティングとか顧客最優先という発想だけではなく、いかに提案し、特定の顧客を集団化させるかということになってくるのです。

今日的ビジネスの狙いは「集団化ビジネス」といえます。

 

今日的ビジネスといったのは、それが通用するのは今だけということです。

おそらくこの10年、長くて15年くらいかなと感じています。

 

将来的には次のイズム?が新たな地平を生み出すことになります。

その時は、当然ながらパラダイム転換が起こり、現代的価値に変化が起こるのだろうと思っています。

それを見越して今から準備しても良いですが、価値観が異なるのですから今はビジネスになりません。

ここが押さえどころです。

このあたりのストーリーを見間違うと、先走りしすぎて息切れしますし、遅すぎると置いてけぼりをくって、後は衰退あるのみです。・・・_| ̄|○

 

感性の強い方はもう気がついていると思います。

でも、この社会の構造まで注意深く考えて行動する人は少ないようです。

皆さんも注意してください。(^o^)/~