日経平均が大幅に安くなってきましたね。
軽くCB等振り返り。
直接の原因はアメリカの大幅安と円高ですね。
アメリカならぬ「ダメリカ」のミラー相場である日経平均。連動しちまいます。全く情けないが6割以上が外国人による売買だから仕方ない。
下値メドは今年最安つけた3月17日の11,787円。ここを意識しはじめましたな。
気になるのはアメリカ景気と為替以外に、国内の景気悪化懸念を織り込み始めたこと。
代表選手は銀行と不動産。指数が特に下げが激しい。この2つの指数が底見せないとなかなか脱出が厳しくなる模様です。
一方アメリカで注意しなければならないのはダウだけでなく最近好調だったナスダックが急激に下げていることだ。ナスダックはIT=グローバル景気の象徴だけにアメリカのみの問題ではなくなる。深刻かも。
さて為替。
一気に円高になってます。理由ですが、なにも日本のファンダメンタルが強いわけでもなんでもなく。日本円の買い材料は皆無です。単なる消去法でしょう。
利上げを続けていたオーストラリアドルまでとうとう利下げ。 利下げしている通貨が売られている。なので円高。。かなしいのお。
でもね。
ご存じ商品市場の価格が下がってますよね。通説だと、株式市場から商品市場にマネーが移動したということになっているが、では商品が下がっているのになんで株もさがるのか??
CRB指数(商品の指数)なんて7か月ぶりの安値をつけてる。
なにかオカシイ。。ちなみにCRBは7月初旬に高値を付けている。そこから20%の下げ。
で。マクロ系ヘッジファンドのパフォーマンスを調べてみると、おもしろいことにCRB指数とかなり相関するのですよ。
ということは。。最近の同時安はヘッジファンドの大量売りが犯人なのではないか。
要はパフォーマンスが悪いからヘッジファンド顧客の解約が殺到し売り処分せざるを得ないという。
これは市場の2次災害、3次災害ですよね。こんなことまで計算に入れないといかん時代、個人投資家が利益だすのは相当むずがしいでしょう。
円高の件ですが。
過去の経済対策は実は円高を演出したという説があります。
たとえば90年代の日本は経済対策で合計なんと136兆円を突っ込んだ。
でもそのタイミングで見事に円高になっとる。皮肉ですね。。
今回ばかりは政府のミスリードは許されません。票取り人気取りの政局論議とは絶対別にしないと。
与謝野氏の増税論議は正直すぎるかもですが、どちらにせよ痛みに耐える抜本的な金融政策が必要でしょう。
中途半端だがこんなもんで。
凹み月の9月ですが、来週~さ来週がボトムでしょう。それ割ったら歴史的なリセッションになると思われます。