- 大逆転の経営/エイドリアン スライウォツキー
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トヨタ、アップル、TSUTAYA、IKEA等のケースが並ぶ。
ハーバード出身の著者。ザ・プロフィットとか出しているかた。
TSUTAYAに若干興味あり読んでみました。
んー。マーケティングノウハウ等の資源だけ見るとたしかにエクセレント。
提灯まで行かないまでもベタ褒めのような。。。
あまり記載されてなかったが、TSUTAYAはCSデジタル放送のディレクTVを立ち上げて見事に失敗した。
もう絶版になってるだろうが、増田氏が「情報楽園天国」という本をすごい昔に出版されていて、ディレクTVに対する夢を語っていたような記憶がある。若い頃首を傾げながら読んだような。。。
ディレクの失敗を別のメディア進出の形でリベンジするのだろうとずーっとおもっていたのだが。
どうなんだろう。
グループにIMJがあり、大規模で柔軟な顧客DB、アクトビラへの参加、レンタルニーズに対するノウハウ等、あとは実行のみなのかと思っておりましたが、なんとなくつまずいている印象がある。
CCCのネックは以前からそうだろうがフランチャイズだろう。FC率がかなり高いはず。ここをどうコントロールし動機付けられるかがキー。のはず。
でも例えばCCCが展開し業績が伸びている(であろう)DISCAS。
当然店ごとのオペレーションではなく本部が直接やっている。FCにしてみれば本部がFCの客を採っている格好だ。各店舗でのプロモーションを展開するようだが、いくらマージン比率をよくしてもなあ。FC怒るわな。
早晩パッケージレンタルサービスは緩やかにオンラインに移行していくと思われるが、グループの優良資源である「リアル店舗」の活性化を維持する理由をどこに求めるかも大きな問題かも。
あとは、なーんとなくうまくいかなそうなTカード戦略。囲い込みは今の時代流行りません。提携先に行動マーケティングデータを提供したところで大きな商売にはならないし。 囲い込むことが目的化しているようにみえるぞ。ローソンからファミマにCVS提携先を変えたり。落ち着かないな。
そしてCCCGはよくみると結構いびつなグループ。マネジメントが大変なのでしょう。
GEOとのチキンレースで弱体化しないといいが。