また生協で新書。


ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書 595)/佐々木俊尚
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結構佐々木氏の本を買ってしまってる。

一回りしたからか、さすがに新しいネタはなかったです。


「日本のTVビジネスは10年で崩壊する」と辛辣。5年は給料維持でしょうが、それ以降はきついでしょう。よってなにか行動せなあかん。 

事業を持続的成長させるには競合に対して模倣困難な資源があると優位とされる。

でも民放の場合、「困難」ではなく「模倣不可能」な「放送免許」という資源を持っている。

これはいいとして。 それにおごらない内部組織や人材を携えないとですね。

資源に優位がなくなったら一気に崩壊するのでしょう。

あと5年で他企業なみに筋肉質にできるか??



雑誌の論点部分だけは受け入れられなかったですね。

氏はWEB上にオープンなコンテンツでないとすべてを否定する勢い。

感性とか提案とかの抽象度の高いものは一切受け入れられないのでしょうか?

オフラインメディアが無くなることは絶対にありえないと思うんだけどな。

多すぎたから適切な量に調整されているというだけだと思いますぞ。


UGMつったってWEB上のネタつなぎあわせて自分の考えを発信しているのがほとんどでしょうから、本当に取材して発信する人はいつの時代でも限られた数の方でしょう。


すべてのものにタグをつけるのが正しいようなWEBオタクの印象をうけました。


こういう人って早く「マイノリティリポート」の時代が来てほしいんでしょうね。