昨日、地球アゴラ第2段の取材に同行した。今回の取材は北京から来てもらった日本人女性二人(コーディネーター&カメラマン)とチームを組んだ。彼女たちは、日本のTV局で報道番組の製作等で活躍し、今、中国でがんばっている。

若い女性が海外に仕事を求め、日本向け番組制作、あるいは現地日系企業の映像製作が彼女たちの仕事。 日本人的考えでいう、若い、女性・・・ところが、そこにある“プロ意識”・・・・これなんだ。私が中国人に求めるものは! 中国で“プロの仕事”感じることはほとんど無い、今回の取材で、この二人の仕事ぶりに『さすがプロ』を随処に感じた。私の役割は荷物持ちで十分だ。


取材では、日本でどんな番組を求めているのか、それに沿った取材を求められる。ところが・・・我々は現場で新鮮に感じ、大きく感動し、驚き、それを素直に伝えたいと思う。それはスタッフ一同感じるところ。ここに日本で考える番組制作の目的とズレが生じる。

取材を進める中で、現地は現地でそのギャップを埋めるのは精神的に大変な作業だ。極端に言えば、やる気をそいでしまうのだ。『違うぞ』『あまりにも日本人的考え』『そんなことよりも・・・』葛藤・・・葛藤・・・が生じる。

彼女たちは、その壁を何度乗り越えたことだろう。中国を愛し、正しい中国を知ってもらいたいと、この仕事をしていると思うのだが、仕事の中でこの壁を乗り越えなくてはならない。


私の大嫌いな『大衆操作』という感覚。なぜならば、私はそれに流されやすい傾向があるから日ごろから強烈に意識している。 日本人は日本のテレビ、新聞の報道は、全てが平等、真実と思い込んでいると思う。私自身、中国に来るまでのイメージはTV報道によるものがほぼ100%であった。ところが、過日の酒井法子ではないが、日本のマスコミ報道にも、結果的にかもしれないが、相当の大衆操作的要素があるように思う。日本に都合のいい、視聴者に受けるイメージを要求、報道する。

ブログの世界。人それぞれ感じ方、受け止め方は違うにしろ、生情報としては貴重なもの。お二人のブログを紹介

http://yaplog.jp/kobajun/

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今回取材は写真中央のご老人。いやいや・・・すごい、すごい。 どう伝えたらいいのか頭が痛い。とても限られた放送時間で伝えられないもの。この話は次回以降で