久々に大連市内へ出掛けた。(写真は世界貿易センタービル)

私の原則、タクシーは使わず一般交通機関を利用する。現地では旅行(取材・ネタ探し)がてら歩く。というか、一般社会をもっと知りたいという好奇心が勝ってしまう。

まず、開発区から市内へは都市鉄道(チングイ)を使う。時間は朝の7時。東京並みのラッシュアワーを覚悟したが、意外と少ない。(それでも多いが・・・)逆に、市内から開発区に来る電車が多いようだ。

これが都市鉄道。(終着駅、9里にて)


大連駅はこの通り。『誰が並ぶかっ』の世界


テクニックその1・・・・・『諦める。最後に乗る』
写真の通り、座れる訳ないのに、先を急ぐ。これが途中の駅ならば、降りる人と“おしくら饅頭状態”。私は最初から諦める。いつも最後に乗る。並んでもしょうがない。結局乗る人か、降りる人か知らないが弾き飛ばされる。だから私も並ばない。(後ろに待機)

大連駅(終着)より、目的地まで歩く。そこで、まず、駅前での横断!! 片道4車線か、5車線かわからない。空いたところを走る。路面電車、トロリーバスも来るが・・・・信号はない!!! (信じられない)

写真はタイミングをずらし、少なく見えるが、大型バスが多く、写真が取れなかった。


テクニックその2・・・・・『度胸! 堂々と渡れ! 走るな! 止まるな!』

これは慣れるしかない。決して迷ってはいけない。いかに“俺は行くぞ!”という態度を相手に示すかである。“走って渡る”“迷う”・・・・未熟、未熟。一番危険な行為。相手がどう動くかが判断できない。今日は路面電車に急ブレーキをかけさせて渡る人もいた。 さすがに私はそこまで出来ないが、行けると思ったら行く。クラクションは鳴らしても、その余裕があれば相手が止まる。

不思議なことに、始めて来た人は渡れない状況だが、お互い危険予知してるし、スピードもない。だんだんゲーム感覚に思えて来る。見た目と実際は若干違うようだ。決して命がけにはならない。(喧嘩にもならない)・・・・度胸あるのみ

大連市内、といっても幹線。路線バスで2階建てバス。意外と歴史は古いそうだ。それにしても新しく驚いた。


市内といえども、またしても豪華マンションの建築。日に日に姿を変えていく。



確かに、再開発する場所はいくらもある。でも、そこには住人がいて、大連の情緒も感じる。全てが、世界の大都市と同じようにしていいのだろうか。人がいなければ、ここは東京? ニューヨーク? 区別はつかない。

雨の天気予報は見事に外れ。例によって歩き回った私(汗かきには負けない)は、上半身びしょぬれ状態。帰りの都市鉄道では、汗まみれの、最近誕生日を迎えた私を見かねたのか、若い女性が席を譲ってくれた。 嬉しくなかった 別のところでは、若い男性が赤ちゃんを抱いた女性に席を譲った。何もマナーがないのではない。

私に席を譲る必要はないが・・・くそっ・・・