月にてがとどくとしたら | 廣瀬神志&風生花のブログ 「オーガニックな毎日」

月にてがとどくとしたら

毎度の事なのですが、夕刻に道を歩いていると突然嬉しそうに

「みて!みて!みて!」と声を張り上げ、何事かと指差す方を見上げると


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「ほらっ!つきがでてる☆」ですとか、「あっ! きょうはおほしさまもだぁー。」と


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ほんとうに嬉しそうな顔を見ると、幸せって心が決めるとは確かなことだと・・・。


そんな我家のロマンチストボーイからの「おつきさまにはさわれるの?」と

両手を上に伸ばしながら今にも触れるといったしぐさ付きの問いに、


私はと言えば・・・

お月様は遠くにいるから小さく見えるけれど、実はすっごく大きいから

ロケットに乗ってゆけば、触れるし、おおきな月の上に立てるよと、

突飛な直球に弱い私は、アポロをイメージしながら

かなり現実的に答えてしまうというツマラナイやつでした。

それにもメゲズ「月に手が届くとしたらどうする?」となげかけてくる息子に、

「こおちゃんはどうしたいの?」と尋ねると、

「ウサギさんと一緒に御餅を食べたいの♪」だそうです。

それにはママも大賛成!「一緒に行きたいねぇ~♪」と盛り上がりました。


そんな息子が今年の8月にピアノを習いはじめて、いよいよ初の発表会を

迎えることになったのですが、時間の概念がまだまだ薄いせいか

緊張感は全くと言っていいほどありません。気をもむ親を尻目に

時折やる気を見せる姿は親にとっては、ホッとすると共に頼もしいものです。