秋の味覚祭☆
最近は秋の味覚祭とでも言いましょうか、美食と音楽に包まれた
子連れでも可能な、ほんの一瞬、ちょびっとだけの優雅な日々を
送らせてもらっております。
やはり子連れの可能とするところは、お食事ですと昼間のランチタイム
それもファミレスというのが定番に思われがちですが、
食材や調味料に不安を覚える私は、その点に妥協できず、悪あがきをしながら
数多くのお店はありませんが、ランチタイムでも素材、料理方法に手を抜かない
心あるお料理を戴ける和食や中華、イタリアンなどをマークして歩いています。
もう一つハマッテいるのが、秋のオータムコンサートへ出かけることです。
子供可能となると参加できるコンサートは少なくなるのですが、
時折、主人に次男をみてもらい長男を連れて音楽鑑賞をしております。
最近のヒットは小松亮太さんのバンドオネオンでのアルゼンチンタンゴの響きに、
「あっ、これママとパパの結婚式時に流れた曲でしょ。僕知ってる!」と
嬉しそうに喜ぶ姿でした。
それからあとは、唯一執着をみせるクラシック、ヴィバルディーの
「四季」のおかげで、ごくごくたまにクラシック観賞ができています。
子供と観賞する上でのポイントは子供の共感を呼べるところが
あるか否かに掛かってくると思います。
ちなみに次男君1歳が参加でき、おとなしく見てくれたのは
シルクドソレイユのZEDでした。ディズニーの隣というのもポイントで、
いたるところに可愛いキャラがいるため、ぐずりも少なくてすみました。
それにしても最近は託児付きコンサートがあったりするので、
広告の細かな文字と睨めっこすることが多くなりました。
本当に多感謝。
大人的に最近の大ヒットはイ・ムジチのコンサートでした。
あの透き通る一点の曇りも無い聡明な音色に耳を傾けていると、
身体中の細胞が生き生きとこだまするようでした。
指揮者のいないなかでの寸分も狂わぬあの音色、あの呼吸、
一さじで良いので、夫婦仲に取り入れることが出来るといいのですが。(苦笑)