閉店。。。
楽天で堂々の1位を飾る、食品通販のお気に入りのお店が
皆に惜しまれながらも閉店してしまうことになってしまいました。
新たな食の仕入先の確保を思案していた今日この頃。
そんな最中、このお店最後の「交流食事会」が開催される
との案内があり出かけてまいりました。
漁師のちゃんちゃん焼き、生ししゃもの刺身や天ぷら、黄金色のジャガイモ、
しゃけのルイベ。デザートも素材の味の引き立つ、やさしいパイとみたらしの
豪華二点盛りでした。
このお店は東京出身の店長さんが若い頃、北海道で漁師をすると志、
ひとつひとつ形にしてゆくなかで、北海道の海の幸を
楽天へ出店されていたお店でした。
この店長さんの生きる姿勢に惚れ、商品の味や生産原料ルートへ
大きな信頼を寄せているお店でした。
閉店のニュースは私にとってかなり大きなショックでありまして、
その、そうとう凹んで意気消沈しいる私をみて、店長さんからの
「顔見知りのお客様へは個人的にお分けしますよ。」との言葉に、
いくばくかの安堵でほっと胸を撫で下ろしているところであります。
しかしこの時代、自分の食の仕入先を確保していないと、
生産能力の乏しい我家では、健康な子供を育てるうえで
大きな死活問題になりうるので、かなり動揺してしまう一件でした。
健全な子育てを考えたとき、本当に東京のど真ん中でいいのかどうか・・・
まずはそこから思案してしまうのです。
親の都合、両親の事、住環境、地域交流、教育、食育etc・・・
全てを揃得る事に頭を悩ませるより、沢山子供と関わり、
楽しんで生きる夫婦円満な親の姿が何よりなことと知ながらも、
より良くなるにはどうすべきかと、私達夫婦は次のステップへ
思案を巡らせる毎日であります。
こちらの店長さんは周りに流されない姿勢で世の中を見ていらして、
深く感銘を受けております。
店長様、お食事会たいへんお話の中身も濃く、お味も美味しくて
大・大・大満足でありました。息子へもお気遣い下さりありがとうございました。