それぞれの休日♪
来日していたバンカーも帰途に着き
子供中心の日々に戻っています。と、その前に
昨日は夫婦二人でしばらくぶりの
映画鑑賞へ出かけてきました。
鑑賞作品は主人リクエストで 「バンク」
実話を元に描かれたこの作品は、現在ニュースでも注目されている
UBSやG20、PBを気にしている人なら結構楽しめるものと思います。
スカッとはしないものの、深くうなずくといいますか・・・
感慨深いといいますか・・・お金というものと、人の愚かさを
痛烈に感じるとともに、このような闇を創りだすのは
社会の教育システムのあり方に多少なりと問題もあるのではないか・・・と
ふっと、ある人の活動や言葉が思い出されました。
そのある人とは、北海道で「富良野自然塾」 を運営されている倉本 聰さん。
この方、地球環境だけでなく現代社会への警笛を鳴らす中
次世代の育成、人間の価値観に働きかける環境プログラムを組み、
活動的に活躍されていらっしゃる方です。(有名な脚本家でもあります。)
この方TVへの苦言もこぼしており、深く頷きながら記事 を読んでいます。
そんな本日は友人の計らいで、主人と上の息子は
初のサッカー観戦へ出かけてゆきました。
私はといえば、自宅で下の子のお守りをしながら
撮り貯めていたNHKをゆっくりと視聴三昧です。ヾ(@^▽^@)ノ
面白かったのは、ハイビジョンフロンティア「ムーンパニック」(前編・後編) &
ウィーン少年合唱団「天使の歌声 かなたへの旅」です。
驚いたのがウィーン少年合唱団に日本人の男の子がいたことでした。
全寮制なので日本からひとりウィーンへやってきたのでしょうか?
両親に会う機会が無いわけではないとはいえ
子供の心にはとてつもなく大きな決断でしょうね・・・。
おや!?玄関で音がします。帰ってきたようです。
なんだか応援しすぎて疲れきった様子です。
・・・・10分後・・・・パパ寝てしまいました。
息子大の字でゴロゴロ。
お土産の赤いタオルを抱きかかえて嬉しそうに、
「このタオルをね、こうしてね(グルグル手に絡め)
こう振ってね(ブンブンブン)応援したの。」
主人もムックッと起き出して
「会場は熱気に包まれ、皆が一丸となっての応援に
こちらも引き込まれるように熱くなっちゃて。
おかげでスカッとした気持ちで久々の休日を過ごせたよ♪」
と語ってくれました。
私も体調に回復の兆しが見え、今度お会いいたしますときには
元気なお顔が見せられるかと思います。
御心配下さった皆様ありがとうございました。