言葉のぬくもり
この数週間、抱えている持病の方が
ちょこちょこ顔を覗かせており、子供の前でも
痛みで横になっていることも・・・
すると、「ママ我慢しれないの?」と不安そうに尋ねてきます。
時々大人みたいな生意気言ってやんちゃだけれど、
まだまだ幼い、愛らしいあどけなさの残る横顔を見つめ
「ダイジョブよ♪」と気合で心の襷を締め直していると・・・
突如、息子こおちゃんから
「ママがおばあちゃんになってたら、
僕とせいちゃんで守ってあげるからね。」
眠る前にも
「ぼくがもんであげる。パパが腕で、僕が肩!」
その時間はほんの数秒なのですが
子供の手には不思議なオーラがあるのでしょうか
ちょいちょい☆と数回つまむ程度なのですが
痛みがスーッと和らぐのが不思議です。
確実に成長している息子の姿に
驚かされると共に、この子の健やかなる成長を
可能にするにも、安心を与える土壌である
自身の身体を整えなければならないと思い、
本当に、ありがたいなぁとしみじみな夜なのでした。