②どうする!?NZへの移動手段。
なんと
結局、一日一便しかないゴールドコーストから
NZオークランドへの乗り継ぎの飛行機には乗れず
翌日のフライトでNZへINするしかないことに・・・・・
せっかく友人とのNZ渡航スケジュールがガタガタになってしまう・・・と
途方にくれそうになるなかで、見出された光(代替案)は、
タクシーで1時間離れたブリズベーンへ移動し、そこから
オークランド行きの便へ乗ることでした。
もちろん迷わず後者を選択。
思いがけないオーストラリアドライブです。
運転手さんがとってもいい人で、自宅にある孫用のチャイルドシートを
わざわざピックアップしてブリスベンへ向かいます。
そのおかげでオーストラリアの住宅街をおもわず観光できました。
オーストラリアもNZも、かなりシートベルトの着用には厳しいようで、
初めてのチャイルドシートにむっつり顔のせいちゃんです。
えんえん
泣くかと思ったら、おっぱいの時間まで
おとなしく落ち着いていてくれました。ホッ。。。
のどかな風景のなか、開発途中の工事現場がいくつもありました。
シンガポールの企業によるものだということですが、頓挫しているのか
機械は動いておらず人も見えず、静寂な現場のように感じました。
これも金融危機の波が影響しているのかな?と思わざる得ない観があります。
住宅街は個々の建物が程よく離れており、プライベートな空間が
大切に守られているようでした。運転手さんのお家も大きく
庭には芝生の上にブランコがあり、門構えも立派なものでした。
「ゆとりの空間」の一文字が大きく私達家族を捕らえました。
ひとつ目に付くのは街中の住宅の
「FOR SALE」
の看板です。
こちらは一目に金融危機の波を受けていることが明らかです。
オーストラリアでこのような状況でですから、これからのNZ不動産巡りは
どのような現状が待っているのか思いが巡ります。
ちなみにタ一時間ほどのクシー代金は日本円にして7000円程度でした。
多少申し訳料で割引をされた値段のようです。
珍道中はつづきます。