我家の小動物
最近、我家の長男こおちゃんは
生まれたばかりの赤ちゃんせいじゅくんに
「メルクル」というあだ名を付けています。
メルクルというのは、私が子供時代に観、
最近、息子にも魅せた大好きな名作アニメ
「不思議の島のフローネ」 に出てくる
主人公家族と暮らす小動物のことです。
この小動物の愛嬌ある可愛らしさが、
こおちゃんに弟を「メルクル」名づけさせたようです。
それにつられ私達夫婦までもが
時折、メルクルちゃんと呼ぶ始末。
そんなある日、いつもと違い
我家のメルクルちゃんが目を白黒させ、
ゲフゲフ母乳に溺れているではありませんか!
グズル様子に何が起きたと大慌てしながら、
ふっと見ると哺乳瓶に残る母乳残量が
数十ミリになっているではありませんか・・・
つい2~3分前には100みりあったはずなのに何故!☆?
(普通は15分~30分かかるのです。)
それでやっと気づきました。
なんと哺乳瓶のシリコンゴムの吸い口を
洗浄のさいに指先を入れて押し洗いしてしまった結果
どうも母乳の吸い出し口が広がってしまい
相当流の母乳が、一気に口へ流れ込んでしまったようなのです。
原因がわかり、吸い口を交換してあげると
満足げに、ゆっくりと母乳を飲み干し、
深い眠りに落ちてゆきました。
我家の可愛いメルクルちゃん。
とんだ災難だったね。許してね。