無人島
最近、息子と興じているのが、
名作劇場 ふしぎな島のフローネ です。
- このアニメのストーリーは
- オーストラリアを目指した一家五人が
- 嵐のために無人島生活を余儀なくされる
- というものなのですが、
- 無人島生活に対する家族の知恵や
- 協力してゆく姿が大人としてみても参考になり
- 楽しんでいます。
また、大人になり改めて観てみると、
なんとこの家族スイスの人でした。
なんだか縁があるものだなぁと一人満足♪
子供時代にはなかった大人目線で
アニメを楽しんでおります。
何気なく息子に
「無人島に行いってみたい?」と尋ねると
「うん!」と元気な返事。
少し意地悪かな?と思いましたが、
「お友達も誰もいないよ。いいの?」と尋ねてみると・・・
「いいの。」
「え!?寂しくないの?」とさらに突っ込んだところ
「せいちゃん(生まれてくる弟の名)いるからいいの。」
と即答され。
「そっか、そーだよね。」と息子の胸に芽生えている
兄弟意識を初めて感じた一瞬でした。
育児でいう「兄弟の確執の芽」を生まない為の子育てに
いろいろ助言を戴いております今日この頃で、
頭でっかちになりがちでしたが
「なんだか大丈夫そう。(かな?)」と、
ホッとさせられた瞬間でした。