それぞれの想い・・・・
昨日の記事に主人の書いた
日航機事故の映画感想がありましたが、
今日は私なりに感想を綴りたく思い、
キーを打つことにしました。
この映画を見て率直に感じたのは、
きっと、いまだ事故により苦しんでいらっしゃるのが
遺族の方だけに留まらず、凄惨な事故現場で
懸命に救助活動に動かれた方々や事故関係者の方の中にも
PTSDで苦しまれている方がいるのだろうと想像したことでした。
そういったなかで この映画が遺族への配慮、
事故現場となった地元の方々や救助活動に動かれた方々など、
すべての事故関係者への配慮を考えた
日本人的、表現方法らしい映画だな・・・というものでした。
それというのも、直接的表現が多様される現代において、
マスコミの記者という媒体を中心に巡るストーリーの中で、
ほぼ直接的表現は無く、間接的ではありながらも
当時の事故そのものの生々しさや、事故原因の究明における不可解さ
それらの真実を、それぞれの記者の悩み苦しむ姿や、
前へ一歩踏み出す姿、そして旋回する機体の中で
家族への想いを綴った遺書などを通して、
当時の忘れてはいけない出来事であったり、
乗り越えなければならない遺族の方の苦しみや
関係者の苦しみであったり、そして何よりもこの映画によって
この事故を知ることなった現在命を紡いでいる私たちへも
それぞれの立場で感じ気づき考えてゆかなければならない
メッセージを優しく問うてくれているように思いました。
考え方、感じ方は色々あるでしょうが
人として命に向き合うという点で観てみる価値は
十分ある映画だと感じました。