銀行の預金保護(ペイオフ)
万一銀行が倒産した場合の
ペイオフについて
あってはならない銀行の経営破綻や
預金者の取り付け騒ぎですが、
根拠をよくたしかめもせず
ネームバリューから大丈夫とおもっていたところが
過去には銀行の倒産は発生しており、
もしこの事が預け先の銀行におきれば
その預金者は泣き寝入りするしかありません。
そのような中、預金者保護の立場から
日本政府(銀行協会))が保証している
1000万までのペイオフですが、
日本にある外資系の銀行に対し
どのように保証されているか
皆さまは御存じでしょうか?
さて早速、日本にある
UBSとCITIに連絡をとってみて
ペイオフ(預金保護)のことを
きいてみました。
まずUBSの東京支店は預金者口座にある
円預金及び外貨預金ともに全て
外銀と言うことで預金保護の
対象にはなっておらず、
全くペイオフは適応されないとのこと。
CITIは昨年の7月から
ようやく日本の銀行の一部とみなされ
円預金のみペイオフは適用されるそうです。しかし、
ドルやユーロといった
外貨預金は全く対象外となるそうです。
(2行ともOh My God ! ですね)
一方でスイスの銀行では
ポートフォリオの内その9割9分方
預金保護対象になるのです。
詳しくは後日に述べたいと思います。