犬と私の10の約束
最近、息子と二人で観た
映画、「犬と私の10の約束」
- 書籍にもなっていました。
犬と私の10の約束/川口 晴
ある日、主人公の母親の命と入れ替わりのように、裏庭に迷いんできた犬ソックス(名前)
その犬ソックスの一生から「命の大切さや」「命への責任」を学ばせてくれる映画なのですが
大人には先が読めるので面白みは少なくもありました。
ただ、子供にとってはとても良かったようで、鑑賞後には沢山の質問が。
「どうしてワンワン死んじゃうの?」
「死んじゃうとどうなるの?」
「ママも死んじゃうの?」・・・等々。 質問攻めに・・・
命には終りがあることを、この歳の息子にどう説明するのか数秒で考えることに。
ママ
「命には終りがるの、それは誰でも一緒だよ。パパもママも。」
「だからパパもママも一生懸命に生きてるの。」
「だからこおちゃんも、たったひとつの命を大切に輝かせてあげてね。」
こおちゃん
「ぱぱもママも死んじゃうの?」
「あっ!そっかぁ。じゃぁ買ってこよっかぁ。」
ママ
「えっ???っは、はぁ・・・( ̄□ ̄;)!!」
「こおたん・・・命はねお買いもの出来ないんだよ。」
「自分の命も、他の人の命も、みんな一個しかないの。みんなひとつだけ。取り換えっこ出来ないの。」
「命を大切に出来ない子が死んじゃったら、どうなるか知ってる?」
こおちゃん 「うんん・・・わかんない。」 ?o(・_・= ・_・)o?
ママ
「命を大切に出来ない子は、死んじゃうと真っ暗なところで、ずっ~と一人になっちゃうんだから怖いんだよ。」
「だから道路に飛び出したりしないで、命を大切に。 毎日一生懸命、楽しく生きるんだよ。」
「そうしたら死んじゃった時でも怖くないからね。」
「一応、命はお買いもの出来ないってこと、わかってくれたかな?」
こおちゃん 「はぁ~い♪」
ママ 「命を大切に一生懸命生きられるかなぁ?」
こおちゃん 「はぁ~い♪」
最後にはこんな感じに、会話が正しいかどうかは別として締めくくりました。
それにしても最近は質問だらけで、こちらが????となる事ばかり。
そうは言っても、答えてあげる事が良いことなのも分かっているので、
知恵を絞るのですが、少々息切れ気味です。
そんな我が家のエジソンはBLOGを書く私の隣で「ライライ体操」ダンス中です。
ライライ♪~o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪ラララ、ラ~イ♪
そうそう、後日談ですが「命の感動について知りたいならコレ!」という、
ある映画コメントを見て「これだぁ♪」と、主人と息子を引連れて
行って来たのが、映画「プルミエール」
実はそれは「命の感動」を伝える「世界の出産映像映画!」だったのですが、
場内全てが女性オンリー、男と言えば我が家の主人と息子だけ。(;^ω^A
でも未婚女性らしき人が多かったので、関心高いんだなぁと嬉しかったのも確か。
(鑑賞直前)
「解ってたら来なかったかも・・・・ボソボソ」(主人)。(´д`lll)
「そーだよね。解ってたら・・・でも、やっぱり誘ってたかな♪何事も経験経験。ボソボソ」(私)
「女としたら知ってほしいけどね。苦しみも感動も。」(私)
「知らなくていい世界ではないと思うんだよね。」(私)(。・ε・。)
(観賞後) 少し早目に目立たぬよう会場を後に「どうだった?」と聞くと。
「映画館の大画面で観るまでではないと思うけど、観てよかったかな。」とのこと。
「ちょっぴりごめんね。もうちょっと世界の家族の感動を映像化したものだと思ってた・・・」(*^o^)ゞ
というわけで、男性にはあえてお勧めはしませんが、
世界の出産について現場を知るという意味で、女性にはとても勉強になると思います。
でも、(私の想像とは違い)特に面白いものではありませんでしたのであしからず。
自身の出産ビデオの方が笑えます。(感動でなく、笑えるんです。誰にも見せていないけどココガミソ♪)
男性陣もこの映画、ご覧になられる時はリアクションをご用意の上ご覧ください。( ´艸`)
プルミエール 私たちの出産/マリー=クレール ジャヴォイ(文)
フランスでは大ベストセラーになっているようで、
amazonでは以下のように書評が載っていました。
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フランスで大ベストセラー!
世界の出産ドラマをリアルに伝える奇跡のノンフィクション!
日本の全女性に贈る!
誕生の喜びと幸せ、その尊さが詰まった1冊
ある者は医師の介入を拒み、(← コレって、なんかちょっぴり私みたい。)
仲間に見守られて自力出産を決意し、(← 私の場合、助産院で主人でしたが。)
ある者は民族の伝統にのっとって砂漠の上で産む。
またある者は、イルカの力を借りて水中出産を目指す。
世界の女性9人の出産を追った感動のノンフィクション!
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