移住地選別の次に、国籍取得か永住権か・・・ ⑤ | 廣瀬神志&風生花のブログ 「オーガニックな毎日」

移住地選別の次に、国籍取得か永住権か・・・ ⑤

第一子出産には間に合わず、第二子でNZ出産挑戦ともくろんでいた計画が・・・

それがこの5年の間に起きた候補地の制度変化で…大きく変わり。

国籍取得から永住権取得の方向へ進路転換せざるえなくなりました。


結局、我々家族も時代の流れにファジー対応しなければならなことになったわけです。

この件があってから、それまで以上に国や経済、世の中というのは個人の事情なんて

待っていてくれないもんなんだなぁと、当たり前なんですけど実感。

日本国籍でいつまで世界を好きに旅行できるのか何の保証も無いことを痛切に感じ、

恐怖と焦りすら覚えてきます。


国のビザ保有者となるのであれば徴兵制の問題は大きいですが、永住権やであれば話は別です。

永住権の場合、市民権もない代わりに軍事に従事することもできないので、

イコール、兵役義務対象者にはなりません。


移住を考え始めたころは、子供をどこで産むかという、出世地で国籍(ビザ)が発給される

属地主義国のNZやフランスが魅力的でありましたが、永住権に頭を切り替えてみてよくよく考えると、


永住権のメリットのほうが大きい気もしないでもなく、というのも国籍(ビザ取得)により

日本国籍を失うデメリットを受け入れ、属人主義である国の国籍獲得に躍起になった挙句、

兵役義務で息子を失うリスクを負うようでは、元も子もありませんし、

税制に左右されるのもたまったもんではありません。


その点で、大きく国籍取得ということに、こだわらなくなりました。

すると見えてきたのが純粋なメリット傍受には、福祉もしかっり付いてくる

永住権取得が一番なのではないかということでした。


永住権取得に向かって進み始めると、現在の永住権事情が

月単位で変動していると言っていいほど、まぁよく変わるところもあれば、

(NZなんてこの7~5年で様変わり、まるで取らせたくないの?と言わんばかりです。一部情報からですと、

華僑の移住者が増え警戒。アジア系の永住権取得の難しさに繋がっているらしいのですが・・・)


また、INに籠った情報として、限られた人脈の中での永住権取り引きがメインである国もあり。

(スイスなんて一般的に流れている情報からは、永住権獲得方法なんて縁故者でない限り

無理なものと記載されており、今でこそ縁があるおかげで情報が入りますが、その当時は

その他の方法なんて察しもつきませんでした。)


私たち夫婦が目をつけた、この最終候補2カ国の永住権事情は、

正直、現在のところ取得までには一筋縄ではいかない難しさを感じますが、

それでも取得にむけ、現在楽しく試行錯誤中であります。

また、データが溜まりましたらご報告しまぁす♪


( ひとまずおしまい。)