子供から教えられること ①
食いしん坊な私は時々、ケーキやプリンや珍味の誘惑に負けて、ついつい
買って帰ることがあります。今回は主人が海外に行っていた時のことですので
「こおちゃんと2人で食べよ♪」 と、テーブルに用意すると
即答で「パパの分は?」と聞かれます。
取り分けた後のお皿に残る分を指さして、
「これはこおちゃんとママでおかわり。」
「これはパパの分。残しておいてあげよ♪」
「帰宅はあと10日も先だから大丈夫よ」と言っても、時間の概念が無いのだからうまく伝わらず。
「海外から戻ったら、出来立てを作ってあげるからいいのよ。」とは言ったものの、
納得してくれたかは不明です。(・・。)ゞ
その時、あっ☆これだ!!! о(ж>▽<)y ☆
この健気な思いやりの気持ち。この相手を想う健気な気持ちを、
長い付き合いの中で忘れてるんだ・・・と気づかされたのです。
この気持ちが持続できたら我家も喧嘩が無くなるのでは?(;^ω^A
いつもありがとう、こおちゃん。(≡^∇^≡)
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以前4月15日にUPした記事の追記です。
その後、書籍(DVD付き)が刊行され、私の手元に届きました。
目につくところに置いておいたら、いつの間にか主人も一気に読破してしまうほど。
翌日は付属のDVDを自分からセットし、2人で涙ながらに鑑賞しました。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 。゚(T^T)゚。
【番組DVDブック発売中!】
母親の光武綾さんが執筆した手記と、番組DVDのセット。
番組内容は2007年に放送したローカル55分版になります。
2008年4月23日発売。1680円(税込)。
発行元・お問い合わせ: 長崎文献社
095-823-5247
その一部をyoutubeで見られるのでリンクします。
→ http://jp.youtube.com/watch?v=R83B1nvUzSw&NR=1
命が限られたものであり、当たり前の日常が本当は当たり前ではない
奇跡の連続の重なりでしかない事に気づくと、
日常が輝いて大切なものに思えてきます。
この数日、自殺者のニュースが多いですがやるせないです。
悩みや苦しみ悲しみの無い人間なんて、他人の目から見てどんなに恵まれた人であっても
持っていない人なんていないのだから。悩みや苦しみ、悲しみは、
その人それぞれの立場で何よりも大きな試練として課せられる
人間に生まれたからには必要な成長の一幕だから・・・。
どんなに辛くとも、人は限られた命を輝かせ、命への責任を持って
生きてゆかなければならないように思います。
朝から真面目なシリアス風生花でした。