フレキシブルプリント配線板の品質保証 | 続 サルでもわかるプリント基板のはなし~きばんやおやじのブログ

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プリント基板の基礎から、実装技術を駆使した品質管理のノウハウ、コストダウンの方策まで、電子機器のものづくりのノウハウの虎の巻です

プリント配線板に限らず
電子部品の品質保証については
自社で品質評価試験を実施してきた。
顧客各位に高い品質の製品を提供するためには
避けて通ることができない道程であると認識している。

先日は、ある工業試験場を訪問して
長尺フレキシブルプリント配線板の
品質評価の方法論について意見交換をしてきた。

試験装置を拝見して
品質評価試験の実施手順や詳細をすり合わせた。

実験室

ヒートサイクル試験機

この装置でヒートショック試験を実施する。
条件は、契約を締結した顧客に限り公開する。

その他、LEDを実装した
長尺フレキシブルプリント配線板の照度測定なども実施する。

全光束試験室

照明用の長尺プリント配線板の照度も測定することが可能だ。

全光束試験装置3

全光束試験装置2

全光束試験装置1

これらの装置を利用して
自社で開発した長尺フレキシブルプリント配線板の
品質を評価する。

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