品質を保証するノウハウ~擬似断線対策(2)擬似断線を防止するための説明を続ける。前回は、ドリル工程に関連して述べたが、今回は、「めっき工程」について述べる。プリント配線板特にスルホールの信頼性を想定した場合、最も重視されるべき工程は、前回論じた穴あけとめっきだ。めっきに関する説明は、複数回に分割して説明してゆく。