実装会社の見学の後、
さらに1社に寄り
その後は市内観光。
せっかくお招きいただいたので
この際、全州(チョンジュ)市内を見ておくことにした。
全州という街は、
朝鮮王朝を建国した李氏発祥の地であり、
歴史的に価値のある旧跡が多い。
実は、
商談会でテンションが上がりすぎて
疲れてしまって、
あまり写真がない。
案内図の下には、
「チョンジュ(全州)ハンオク(韓屋)マウル(村)アンネト(案内図)」
と記してある。
こちらは、ホテルにあった案内図であるが、
日本の奈良、京都のような
古都に似た
碁盤目に整備された街の体をなしていたことがわかる。
ひとつ日本との違いは、
韓国で最も古い教会も
韓国という国は、
仏教、儒教のほかにも
キリスト教の信者も多い国で
国民の40%程度が
カトリック、プロテスタントの
いずれかに帰依している。
私と同行していただいた李さんは
大阪では、
礼拝を欠かさない
敬虔なプロテスタントである。
この日は、さらに夕食会、二次会をこなし
ホテルの部屋に戻ったのは
晩の11:00過ぎであった。
おもてなしに感謝。
ところで、全州のスタッフの中に、
驚くほど日本語が堪能なスタッフがいたので、
どこで勉強したのかたずねると、
ソウル在住の日本人であった。
韓国は、
距離的にも、情緒的にも
近い国であった。