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今回はナギムナー村までのネタバレになるので、ネタバレ見たくないよって方はここまでで
虹色の枝を追い求め、それを買い取った商人が向かったというバンデルフォン地方へ、新たに使えるようになった船でさっそく向かうロザクラ一行。
せっかく海を好きなように回れるようになったので、目的地へ行く前に、寄り道を。
ここ、ソルティコの町も、海外旅行をしているみたいな綺麗な景色!!
この町の、海を一望できるお高い家が、最近買い手が見つかったとのこと。その人は商人で、大金が入る当てができたからその家を買ったそうだ。
さて、ロザクラたちが求める虹色の枝を買い取った商人が向かったバンデルフォン地方へ行く、足取りがつかめず、、、
旅を続け、この先にあるグロッタの町に着いた。
そこでは「武闘会」という戦闘の大会があり、
なんと虹色の枝はそれの優勝賞品となっていた。
どうやらサマディー王国から枝を買い取った商人は、グロッタで売り、大金を得て高級別荘を買ったようだ。
武闘会ではハンフリーと組み、勝ち進んでいき、、、
決勝戦では、ロウ&マルティナという謎のふたり組と戦うことに。武闘家・マルティナの足さばきは素早く強く、劣勢になりかけたところ、彼女はロザクラの手の甲のあざに気を取られた。ロウもそれを見て驚いている。その隙にハンフリーが倒し、見事ロザクラ&ハンフリーは優勝。
優勝賞品の虹色の枝を、ようやく手に入れられることになったものの、、、
授賞式の際、それがロウ&マルティナに盗まれたことが発覚。
邪心亡き時代であるにも拘らず、勇者の生まれ変わりとして生まれてきた主人公・ロザクラ。平和な時代は彼の誕生と共になくなり始め、今も水面下で動いている悪しき者を倒すため、彼を世界樹の木へ連れて行くことが目的。しかし、天に浮かぶそれに行く手がかりもなく、そのヒントとなるはずの、世界樹の一部である虹色の枝だけが頼り。それを手にするために始まった旅が、なんとここへ来てぽっきり折れかけたようで、、、
賞品の虹色の枝があったはずの場所に置かれていた手紙によると、ユグノア城跡地まで来いとのこと。
ユグノアとは、かつてロザクラが王子として生まれ、そして、手の甲に勇者の生まれ変わりであるあざがあるがゆえに魔物に襲われ、一夜にして滅んでしまった歴史ある大国。
折れかけたようで、なにやら大きな進展の予感。
言われたとおり、そこまで行ってみると、、、
ロザクラの両親の墓まで案内され、ロウは主人公の実の祖父だということが判明。
それでは、ロウが「マルティナ姫」と呼んでいる、あの女性は――?
ロザクラがマルティナと話していると、そこへ、ロザクラを「悪魔の子」と称して牢屋に入れたがるデルカダール国王の軍、それも、国王の一番の部下であるグレイグ将軍が現れた。
2番手で、狡猾で、ロザクラの故郷を焼き払ったホメロスではなく、
まだ話せば分かってもらえそうな、グレイグのほうだ。
誰も作中でホメロスのことを「2番手」だなんて呼んでいない。にも拘わらず、彼はそれを気にし続け――おっと、グレイグのほうの話だ。
「悪魔の子」が連れている女性が、主の娘であるマルティナ姫だと分かって動揺するも、「悪魔の子」の仲間も悪魔同然である主の考えを尊重したいグレイグ。そんな、真面目で一途な彼に、
マルティナ「あなたは話しても、きっと分かってもらえないでしょうね・・・」
と悲観的なマルティナ。ちゃんと話せば分かってもらえそうだが、ここはストーリー上、まだグレイグが誤解していなければならない、、、
そうこうしているうちに、ロザクラがいた岩場が割れて、彼ごと落ちてしまった。グレイグが止めるのも聞かず、マルティナはとっさに駆け出し、崖下へ飛び込む際に崖を蹴って加速し、落下するロザクラに追い付いて抱き締めた。
そう、彼女こそが、ユグノア王国が滅んだあの日、まだ赤ちゃんのロザクラ王子を逃そうと運んでいたが、川へ落下した際にうっかり手を離してしまい、行方不明にさせてしまった少女なのだ。
このあと無事に仲間たちと合流し、ようやく虹色の枝が、ロザクラの元へ渡った。
すると、彼のあざに反応し、仲間たちにとある光景を見せた。
それは、6色のオーブを集めて聖地へ飾ると、世界樹の木への道が開けるというものだった。
レッドオーブは、そもそもカミュがデルカダール王国から盗んで投獄されたきっかけのもので、すでに手元にあった。
なぜ、危険を顧みず、彼はそんなものを盗んだのだろうか?
カミュはなにやら特別なことにそれを使いたかったようだが、事情を知って快く譲ってくれた。
そしてイエローオーブは、武闘会の準優勝の賞品なので、これもすでに手元にあり、ロザクラが所有することになった。
内海から行ける場所はすでに見て回ったので、外海、つまりロトゼタシアの外側へ出ることに。外海へ出るための手続きが、ロウが同行していることによって行え、さて今度こそ広い大海原へ!
しかし船が霧に飲まれ、たどり着いた先には、、、
人魚がいた。まずは彼女の悩みを聞くことに。
虹色の枝を手に入れる旅は終わり、心新たに、4つのオーブを探す旅が始まったのであった。
ここまでで、プレイ30時間ほど φ(・ω・。)
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