今日は本のお話。

しろくまは本が好きである。いつも本を持っていないと落ち着かない。大体読むのは通勤の行き帰りと夜眠る前。よっぽど飲んだくれてない限り、ほぼ毎日読書している。


今回読んだのは、浅田次郎の「日輪の遺産」

終戦時のお話で、約200兆円ものお宝を当時の陸軍将校達が軍の指令により、どこかへ隠す。その際にいろいろとドラマがあるのだが。。。それは読んでください。

率直な感想、、、、おもしろかった。でも、ドラマチックすぎる。

最後の取材協力者みたいなリストを見ると、なんだか実話っぽい感じ。でもこれが実話だったら、なんとも悲しすぎる物語だなあと思った。


しろくまが、浅田次郎の本を読むようになたきっかけは、友達のえみぐまちゃん。彼女が「蒼穹の昴」 を賛美していたからだ。さっそくしろくまも読んでみたところ、これがまたおもしろい。すっかり次郎好きになってしまった。それまでは、浅田次郎はおっさんが読む本だと思っていた(まあ、おっさんがが好きそうな話であるが)。まず「鉄道員(ぽっぽや)」の話が大嫌いだったのである。しかし、彼の作品を何冊か読むにしたがって、とっても好きな作家の一人になっていた。


もうしばらくたったら、また「鉄道員」を読み直してみようかな。。。