こんにちは。あんです。
先週の日曜日はPBPにて社内研修が行われました。
講師できてくださったのは、片岡まりこ先生
(画像はネットからお借りしました)
軽快なトークに惹きつけれれながら
お話を聞かせて頂きました。
あっという間の4時間、
ご自身の経験からのものの見方、
表現豊かでボキャブラリーの多さ
に圧倒されながらも学び多き時間でした。
子どもと接する中で、
特に私たちが困っていることを中心にお話をしてくださり、
その日から実行できるアドバイスをたくさん頂きました。
そのセミナーの中でも片岡先生が
子どもにとってコレが一番大事
と仰っていたことがありました。
それは、
「自分の感覚を信じられる」
ことです。
子ども自身が自分の感覚を信じられるようにすることがとても大切なのです。
しかし、この感覚を潰しかねない大人が子どもによく使う言葉があります。
何か分かりますか?
それは
「早く」
という言葉だそうです。
これを聞いて、ドキッとした方。
私もどきっとしました。
なるべく言わないようにとは思っているものの、
レッスン中につい使ってしまうことがある言葉です。
しかし、
子どもたちが「早く」という言葉に従おうと思うと、
自分のやりたい気持ちを叩き潰すことを繰り返しています。
自分が興味あるなと思っていても、
そこで「早く」と言われてしまったら、
・何が好きだったのか
・なぜそれをしたかったのか
が分からなくなってしまいます。
それでも、
大好きなお父さん・お母さん・先生・周りの大人と
上手く付き合っていこうと思ったら、
自分の感覚を潰す以外ないのです。
大人にとって素直な子は
幼少期の自分の感覚を殺してください
ということになってしまうのです。
その結果、大人になった時に
いつも人に気を使っている状態になっているため
人間関係を構築するのに疲れてしまったり、
自分の感覚を押し殺して生きているため
自分のやりたいことが分からなくなってしまう
ということが起こってしまうそうです。
とはいえ、
子どもに急いで欲しいときがありますよね。
そんな時は、
・どれくらい早くなのか
・どのような行動を取って欲しいのか
を明示するといいそうです。
例えば、
幼稚園のバスがもうすぐ来る時間なのに
おもちゃで遊んでいて準備ができていない時。
「はい、もうおもちゃは片付けなくても結構です。
(↑それくらい急いでいるという意味)
そこにかけてある、カバンと帽子を持って
ピュピュピュとこちらに来てください。」
このように
早くという言葉は主観であり、
子どもの感覚と同じにはなりません。
とても通じにくい言葉なのですね。
この話を聞いて、
私も子どもたちに
早くという言葉を減らし、
明確な言葉にして伝えていこうと思いました。
「早く」という言葉を減らす方法としてオススメなのは、
1日(一週間)に何回「早く」という言葉を使うのか決めること
です。
ちなみに、片岡先生は年に5回と決めているそうですよ。
そして、今年まだ2回しか使っていないのだとか。
私はまずは一週間に5回にチャレンジしてみます。
最後に、この研修を受けるにあたり、
BOSSが私に貸してくれた
ある一冊の本がありました。
それがこちら。
私がこの本を読んで響いたのはこちら。
相手の気になるところは
自分の中にあるものであり、
解釈を変えればもっと生きやすくなる
大嫌いだった人を許すことは
自分の中の許せないパーツを受け入れること
読む人によって受け取るところは違うはず。
ぜひご一読ください。
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