昨日は子供の頃から通っていたスイミングに行ってきました

なぜか驚かれることが多いのですが

元水泳部です。

 

 

スイミングが老朽化し新築になったんです

プールめっちゃ綺麗でした

 

 

プールに行くと泳ぎたくなりますねー(笑

 

さて、今日は水泳の話です

運動神経をよくしたいお母さんたちから

水泳万能説をよく聞くことがあります

なんとなく、全身運動で運動神経が良くなる気がします

喘息の子なんかも良く習っていますね

今日はそのあたりを

今の僕の知識でぶった切ります

ぶった切りますが、僕は水泳が好きですよ

 

①重力の刺激がかからない(発育・発達の問題)

②腹腔内圧を水圧が補助してしまう

③口呼吸になってしまう

 

3つの問題について書いてきます

長くなりそうなので

今日は①について

 

①重力の刺激がかからない(発育・発達の問題)

背が伸びたり、骨が強くなったりってのは

骨が垂直刺激を受けることで発育していきます

それゆえ水泳選手の骨が弱いんじゃないかって問題は結構言われていることです

筋肉も重力があまりないのでダメージを受けずに

大きくなってきません

水泳選手のふくらはぎは細い印象があります

 

重力の問題は骨と筋肉の成長だけでなく

運動能力の発達にも関わってきます

重力下で体を操作する能力は生きてく上でも

プール外でのスポーツの運動スキルの発達にも重要になってきます

 

水中で体を動かす能力は水中でしかつきません

サッカー選手でも泳げない人はいるし

水泳やってるからといって身体操作が上手いわけではありません

運動スキルが別物ってことですね

 

 

山梨大学 中村和彦先生 「運動神経が良くなる本」より

 

これは僕がキッズのレッスンをするときに
かなり参考にしている表です

プールの中でしかできないこともありますよね

 

発達の問題

結論言います

子供の時はいろんな動作を覚えましょう(笑

 

②③は次週書きますね