支援活動を終えて スタッフ報告 | ピースボート 新潟県中越沖地震救援プロジェクト

支援活動を終えて スタッフ報告

森岡最終


柏崎での支援活動を終え、現地から戻ったスタッフの報告です。

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●森岡亮二(モリオカリョウジ)

柏崎の震災では、市町村などの行政、NGOや自衛隊などが一体となり支援を行ったことで、1+1が2以上になる支援を行うことができていたと思います。また、現地柏崎の方々の地域コミニティーの繋がりがとても強く、支援の第一段階である「人命救助」がとても早く行われ、それ以降の炊き出しなどのような二次支援がスムーズに進みました。その反面、地域コミニティーの繋がりが薄い都会で震災が起こったときのことを考えると、不安に感じました。




上島最終
●上島安裕(ウエシマヤスヒロ)

自分自身、被災地での支援活動が初めてだったので、最初は現地状況が把握しきれない部分がありましたが、現地、比角地区の方々や、比角小学校の方に協力をしていただき、支援を行うことができ感謝しています。

また、多くの企業、団体から食料や物資の提供をしていただいたおかげで、迅速な支援を行うことができました。被災者の方もたくさんの支援が集まっていることが心の支えになったと思います。