2020年1月10日 金谷地磯 実戦❗️寒さ対策❗️ | 〜磯釣百録〜

〜磯釣百録〜

メジナ師を目指してフカセ釣りに悪戦苦闘
房総の地磯を駆け抜け、最近遂に南伊豆で初渡船
磯に魅入られ始める今日この頃

フカセ釣り

竿 大島 1.5-50

リール 16BB-X デスピナ

道糸 1.75号

ハリス 1.75号

晴れ

澄み

大潮

満潮 0530

北風 ~6m

波高 ~0.5m

周期 〜4秒


新しい装備の実戦投入。


これほど釣りをやっていて楽しいものは無いのではないか?

今回は防寒対策の強化を試しにホームの地磯へ。


例年なら流石に1月に入ってから2時やら3時から釣ろうとは思わないのだが、今回は敢えての2時から開始。予報も5℃までの冷え込み、風6m、雨雪無しなので、更新装備のパフォーマンスが期待外れでも恐らく死ぬほど震える程度で済むだろう。



良いアタリだったが小さい。グローブは直前に上州屋で見かけた3本指出し部分が折り曲げて固定出来るものが半額だったので購入したもの。


潮も良く動いており雰囲気は良い

しかし電気ウキでの釣果はカサゴとゴンズイのみ。いつもの溝を流し続けるが、餌が毎投無くなるので際に狙いを切り替えると…


30ちょいのメジナ君今年お初です


アイゴの姿しか見えないかと思ったら、食って来たのは丸々したメジナ。

その後も流れに乗せて(根がからない様に場合によっては1ヒロとかも選択)同じ様なのを何枚か追加。


もうひと伸び欲しいところ


そこそこ釣り自体は楽しめたので、防寒対策のふり返り。


サンラインのキルティングミドラースーツ、ユニクロインナーは期待通り動き易い上に着膨れナシと良好で、朝イチの強風冷え込み時間でも身体自体の寒さはそこまで感じなかった。しかし足先、手先はやはり冷えてしまう。


足先はちゃんとした分厚い系の2枚重ねで耐えられるレベルの冷えで健闘したが、氷点下の風雪は厳しい(足先カイロ使用なら何とかなるか?)


手先は上州屋から出ているマジックテープで外した手先部分を折り曲げて固定出来るユニークなタイプ。しかしフカセ釣りだと結局のところ指は出していないと糸の操作は出来ない。そして折り畳んだ指の部分が流している際の糸に引っ掛かったりと、夜釣りで手元が見えない釣りの時はちょいとしたトラブルが出る。




むしろ良かったのは手首部分でしっかり巻きつけられるのでウェアとの隙間が無く、ここからの冷えは皆無に❗️というかここから冷えていたと改めて実感。


手先の冷えに関してはハクキンカイロに期待していたのだが、届いたのが結局釣行日となりこれは、次回のお楽しみ。