いよいよ新年も二日目今日は時間があったのでフィアットクーペのヘッドライト交換をしました。
機能は正常だったのですが、何らかの衝撃が原因で中の部分の樹脂に割れが・・・
こうなったら交換しかありません。片方だけ新品だとかっこ悪いし、両方新品交換だとコストがかかりすぎるってことで中古部品それも年式があった程度のいいものを見つけそれをSP研磨しての装着です。
「中古車はまさしくクリエイティブ」 商売でのことばかり考えてません。
販売車両を仕入れてからレベル高状態にするのがPAZZOのモットーです。
で、配線をはずしていき、10ミリのボルト4本を緩め、ワッシャーを失くさないようはずし丁寧にはずします。
ここで通常の車とちがい重いヘッドライトアッシーがボンネット側に釣り下がるように、二つついておりますので
只でさえ重いボンネットを支えるボンネットダンパーも耐え切れなくなりだめになりやすいので自分でメンテやられる方はつっかえ棒を車載しといた方がいいでしょう。
ダンパーにも前期後期があります。 ちなみにこの前期ダンパー新品価格左右で33756円也
交換も終わりさあ比較です。
取替え後の16V 99年5MTの20V
99年人気の20V LTD中はカラード 01年20VのTB
なんだか気づきました? そうヘッドライトの下にヘッドライトウォッシャーがありのなし。
20Vの5MTまではあり。 その後のモデルはなしになっています。
でもヨーク眺めていたらホントカッコいいヘッドライトですね。
ヘッドライトは人だと目です。 印象づけられるいい形は、後に発表されたV8ferrari の新世代モデル
360モデナに影響を与えてます。 このヘッドライトにサイドウィンカーを付け加えたらモデナになるのです。
デザイナーのクリスハングル恐るべし ピニファリーナもこのカッコよさはスーパーカー世代リトラクタブル
を追いやって21世紀を感じさせたナイスデザインだったのでした。モデナは99年発表。
デザインの話になりましたが、16Vと20V・・・・今は無きどっかんターボです。
エンジン特性が違います。 16Vは4発のよさを生かしまわして楽しめるレスポンス重視!
20Vの五発はトルク重視でよりまわさなくても乗りやすくなっております。6速は燃費稼ぎ?
まあ、好みでしょうがどちらを選んでも楽しめます。
ドイツ車にはない自動車本来の楽しさを教えてくれますよ。