花見のインテルブログ 【欧州サッカー】 -2ページ目

花見のインテルブログ 【欧州サッカー】

花見がインテルについて一喜一憂していくブログです。
ほぼ花見の主観で書いていきます。教養レベルの高い方、お育ちの良い方、ミラニスタ、ユベンティーノは読まれない事をお奨めします。

オバフェミ・マルティンス Obafemi Martins 1984年10月28日 -



花見のインテルブログ 【欧州サッカー】-マルティンス1 花見のインテルブログ 【欧州サッカー】-マルティンス2


自慢のスピードで敵陣を切り裂く快速フォワード。サッカー選手としては小柄だが、跳躍力が非常に高く、空中戦にも強い。
ミラノダービーでは個人技でマルディーニを手玉に取って得点したこともあり、インテリスタには非常に人気の選手だった。


プロデビューはイタリアのレッジーナ。2000年に所属したレッジーナでは2試合に出場し、その後インテルのプリマヴェーラ(ユースチーム)に移籍。
プリマヴェーラでは23得点を記録し、2002年にトップチームに加わる。
当時のインテルでは会長のモラッティが毎年のように攻撃陣の大型補強を繰り返し、ヴィエリやアドリアーノが所属する中、試合が硬直状態になった時に出場し結果を残す。


2005-2006シーズンにはアドリアーノと共に2トップの一角を担うも、2006年にイブラヒモビッチとクレスポがインテルに加入し、出場機会が激減することが予想された為、イングランドのニューカッスルへ移籍した。

クリスティアン・キヴ Cristian Eugen Chivu 1980年10月16日 -



花見のインテルブログ 【欧州サッカー】-キヴ


ルーマニアを代表するサッカー選手。本職はセンターバックでありながら、チーム状況に応じ、中盤やサイドバックでも本職としている選手以上のクオリティを発揮し、チームの弱点となっているポジションを見事に補うユーティリティプレイヤー
またキック精度も非常に高く、フリーキックでは得点を狙うことも出来る。


1996年にルーマニアのCSMレシツァでデビュー。その後、ルーマニアのビッグクラブであるウニヴェルシタテア・クライオヴァを経て、オランダのアーセナルでプレー。ここでは後にインテルで一緒にプレーすることになるイブラヒモビッチやスナイデルといった選手も当時所属しており、キヴ自身も傑出したパフォーマンスを披露し、「マルディーニの再来」との評価を得る。


その後はイタリアのASローマへ移籍し、2007年にインテルへ移籍。
インテル移籍後は主に中盤やサイドバックでプレイし、インテル黄金時代に貢献。
2010年に頭蓋骨を負傷し、現在はヘッドギアを着用しながらプレーしている。
上記の怪我により、一時期はスランプに陥ったもの、チームメイトの支えもあり、現在は復調している。


2011年にインテル移籍を果たした長友佑都やラノッキアにスタメンは譲っているものの、出場機会の少なさに不満は漏らさず、チームを盛り上げ、2012年10月現在のインテルにおいても不可欠な存在である。

パルチザン所属の18歳の若手MFマルコヴィッチ選手がインテルターンオーバーに期待しているようです。


マルコヴィッチ「インテルはとても素晴らしいチームで、すごく強い選手たちがいる。特に誰を恐れるとかじゃないんだ。でも、彼らが若手や控えを起用して、僕らを軽んじてくれたらいいね。その場合はチャンスを生かさなければいけない」 Goal.comからの引用




若手のマルコヴィッチが若手を起用することに期待というのもおかしな話ですが、せっかくなので今回の試合に招集されているインテルの若手選手をずらっと紹介したいと思います。(インテリスタ的に)


GKヴィド・ベレツ 22歳

すでにスロベニア代表にも呼ばれており、サミール・ハンダノヴィッチとヤスミン・ハンダノヴィッチに次ぐ第3キーパー。

ちなみにサミールとヤスミンは兄弟であり、サミールはインテルの正GKである。

所属チームでも代表でも共にプレーするサミールとはプライベートではいい関係にあるが、ポジション争いは当然厳しい・・・。(兄弟で二人ともGKで、しかも二人とも代表って珍しい・・・)


DFフアン・ジェズス 21歳

次代のブラジル代表守備陣を統率すると期待されているブラジル代表DF。

ロンドン五輪ではOAのチアゴ・シウバと共にスタメンでプレーし、準優勝に貢献。

インテルではスタメンとして3バックの一角を担う。


DFマッテオ・ビアンケッティ 19歳

U-21イタリア代表DF。

ACミラン所属のデ・シリオやインテルプリマ出身のファラオーニ、カルディローラと共に今後のイタリア代表守備陣を支えるであろうと期待されている注目選手。


MFフィリペ・コウチーニョ 20歳

次代のブラジル代表を担うと期待されているブラジル代表MF。

ブラジル代表の攻撃的MFにはガンソやオスカル、アタッカーにはネイマールやルーカス、フッキがいる為、最近は呼ばれていないが、単独突破では「怪物」ロナウドを彷彿とさせるものがあり、インテルの浮上と共にブラジル代表に招集されるものと思われる。

「ネイマール?我々にはコウチーニョがいるのさ。」


FWマルコ・リヴァヤ 19歳

各年代別クロアチア代表を経験するFW。

中央や1.5列目でもプレーできる器用さを持ち、相手のスキがあれば果敢に裏を狙う本物のストライカー。

現在エスパニョールにレンタル中のサムエレ・ロンゴと共にインテルの最前線を支えると見られている。



なんて豪華な若手選手達なんだ!

マルコヴィッチに違いを見せ付けてやりましょう。


FORZA INTER!!