最近は雨が続いていましたが、今朝は天気も良かったので、釣りには行くのは止めて、撮れていなかった「Balle」のアクション動画を近くの港で撮って来ました。
KM工房 Balle
通常リトリーブ、ラインスラッグ無しのジャーク、ラインスラッグ有りのジャーク、この基本的な3つのアクションを撮っておきました。
通常リトリーブ
アクションはハイピッチロールとなります。ロールメインの動きだと荒れた海や流れの強い場所でも無駄に暴れる事がありませんので、自分の経験上結果は出しやすいですし、サイズ狙いの時には欠かせないアクションですね。
ラインスラッグを少なくしたジャーク
ラインスラッグをつくらない事で、ダート幅を少なくし、前方にボディーを翻しながら潜ります。ロッドを動かす強さで動きの大きさはかわります。本当に軽くロッドをチョンッとやりボディーを微妙に震わす程度に動きますので、自分の場合はヒラスズキもシーバスもピンポイントで絞った場所へルアーを送り込み、ステイからのぷるっで食わせる事が多いです。
ラインスラッグをだしたジャーク
ラインスラッグをつくる事で、横へスライドします。このダート幅はラインスラッグをもっと作れば真横に動くくらいにダートします。魚がルアーを追ってきた時にダートさせてあげると狂ったようにバイトしてきます。
ルアーが手元に届いた時に直ぐに使ってみたんですが、こうしたアクションが出せる出せないって結構リーダーの太さで左右されるところがあり、その時のリーダーは12号で少し太いかな?とも思いましたが、その太さのリーダーでもこの動きが普通に出せた事にビックリしましたね。
色々なパターンを撮ろうとしていたんですが、朝日が出て来てしまい水面に朝日が反射して来て見ずらくなって来たので、ざっくりと撮って来ましたが、ロッドの強弱やラインスラッグの多さでかなりかわりますので、後は使う方の好みで動きをあわせていただけたら良いと思います。
発売は7月頃になると思います。
橋本さんが作る、使い手次第で様々なアクションを演出出来るミノーを是非体感してみて下さい。