立っているぶんには痛みもないので､朝は海へと行ってみました。
海へ到着し､海を見ながら､何を狙おうか考える…
イナダに遊んでもらおうか…
久々にフラットでも狙ってみようか…
はたまた､シーバスを狙おうか…
とりあえず､裂波を投げてみて､海の様子を見てみる事に…
数投したら､クロダイのバイトが足下で､でました。
クロダイがいるのか…
と､クロダイを狙う事に決定。
そんな事をしていると､餌釣りの方が…
あいさつをし､少し話しをしていると､その餌の方もクロダイ狙いとの事。
とりあえず､朝で活性も高いだろうし､クロダイの定番と言えば､トップか…？
と､トップを使う事に。
使うルアーは…
「KM工房 ティンバー100」
普通に考えたら､クロダイを狙うのには少し大きいのかもしれません…
ですが､40㎝以下をはぶくのには､全く大きいサイズではありませんよね。
それに､このティンバーは､様々な使い方が出来る万能トップですからね。
ポッピングをメインに使い…
とりあえず､40㎝ちょいくらいのをキャッチ。
餌師の方が…
ルアーで､そんなに簡単に釣れるもんなんだね。
と言いましたが､簡単に釣っている訳ではないんですよね…
ルアーを､どのコースで通し､どのタイミングでアクションをいれて…
と､想像以上に考えて釣りしているんですよね…
サイズアップを狙う為に､サイズがついてそうな場所を丁寧に探る事に…
この､サイズがついていそうな場所なんですが､はじめの１匹目をキャッチするまでに､多数のバイトがあった訳なんですが､このバイトの出る場所が､明らかにサイズで違う事に気づいていた訳です。
とある条件が揃ったテトラの際で､ダイブさせて狙うと…
50㎝あるか？ないか？くらいのをキャッチ。一応サイズアップには成功できました。
その後は､餌師の方に自分のやっていた場所を譲り､自分は少し移動して､40㎝〜45㎝くらいのを2匹追加して終了しました。
ティンバー100のポテンシャルも､まだまだ未知数ですね。
それにしても､クロダイのトップゲームは､予想以上に面白かったです。
今回､こうした釣りをしていて､ふと思いましたが…
クロダイで使うトップのルアーのサイズって基準は何㎝…？
今回使っていたのは､ティンバー 100。それにフックは#2のダブルリング仕様だった訳ですが､これはサイズ的に大きいのか…？
普通に考えたら､クロダイを狙うのには､ルアーサイズも大きいだろうし､フックサイズはありえないサイズだと思います。
でも､自分は普通に使うし､実際に当たり前のように釣れる。
「普通に考えたら…」とした事の､普通って何だ…？
とした事です。
何を言いたいのかと言うと…
こうした､いつの間にか出来てしまった意味のわからない基準や､雑誌や映像的なもので出来てしまった固定観念などは､ルアーフィッシングには必要無いって事です。逆に､こうした事を考えてしまうから自分の釣りを狭めてしまう…
こうした事をなくすと､考え方の幅が広がり､攻め方も増えるんですよね。
●ヒットルアー●
KM工房
ﾃｨﾝﾊﾞｰ 100