朝5時起床。
コルベノバの大規模な蚤の市へいきました。
各家庭の古いシャンデリア、昔使った本物の鎧、使い古した可愛いアクセサリー、レース、壊れた人形の頭…
ヨーロッパの田舎は可愛いものいっぱい♪
専門店も多かった。
マスタード専門店は太った明るいおばちゃんがやっていて、携帯ショップは若いチャラ男がいた。どこの国も同じなんだな~
激安衣類や生活用品の店では、ご婦人がたが本気で漁ってました!これも日本と同じ。
ナチスの本物のバッチや軍のものを売ってる軍人さんは、二時間もしないで店をたたんで消えました…
会場の一角には違法な販売をしていた人たちの顔写真が…
どきどきしました。
なんやかんやてんやわんや、どっさり仕入れて、大満足!
屋台は、ソーセージとパン。
チェコの方は、アメリカ文化をかっこいいと思っている節があって、屋台の見た目はコーラやハンバーガーの写真があるけれど、実際売ってるのはソーセージとパン。
このソーセージが、とーっても美味しいの
とりあえず荷物が重いのでホテルに戻ってお昼寝。
午後
まずはフランツ・カフカのミュージアムへ。
去年ペイデフェの展覧会は、カフカの作品から練っていったものだったの。
もちろん日本語は対応してないから内容はよくわからなかったけど、展示の仕方が面白いアイデアいっぱいで楽しめた!
壁から生えた黒電話から音声が流れたり、宙から浮かぶガラスに写真があって空気が歪むように見えたり。
ここはオススメ!
そのあとは、漫画家で人形作家のマサキノリゴさんと待ち合わせ。
人形といっても、腋毛を剃っている人形や、お相撲さんの人形など、非常にユニークなもの。
マサキさんの旦那さまがチェコ人で、いま一緒にチェコに暮らしているそう。
キュビズム建築、チェコの現代アート、美味しい郷土料理など案内してもらいました。
キュビズムが建物であるのはチェコだけだから、見れてよかった。
最後はエロティックマシーン博物館へ案内してもらいました。
ここまでローテクノロジーでおバカなものを本気で作っているなんて!
一点みては大爆笑、一点みては大爆笑…
すごく楽しかった!
夜は舞台を観て、日付が代わるまえに就寝しました。
同行者は、エロティックマシーン博物館のせいか、深夜3時に両方の鼻の穴から鼻血を出していました…笑いの神様か…奇跡だ…
チェコ三日目へつづく