groomy sunday
先週の日曜日。
気心知れた友達との鍋パーチーの為、いそいそと仕度をしてると、一本の電話。
発信者の名前を伝えるディスプレイには、「don't call back」(かけ直さない事)と表示されていた。
…誰?
いつこんなふざけた名前で登録したかも覚えてない。
とりあえず、好奇心で出てしまった。
英語が聞こえてきて、その瞬間、記憶がフラッシュバックした。
あの声だ。
そして同時に後悔した。
-出なきゃ良かった。
電話の主はその昔、ヘンなことに片足を突っ込んでいた時代の友人というか、仲間だった。
聞けば、何かしでかしたらしく、留置場から出して欲しいという。
いわゆる身元引取人という奴だ。
なんてヘマをしたんだろう。
それにしても、もう関わることも無いと思っていただけに落胆した。
こいつからかかってくる電話に、ロクなことは無い。
せっかく平和な日々を取り戻せたのに。
しかし電話を反射的に切ることも出来なかった。
そいつには、少しの借りがあったからだ。
少しでも、今は友人でなくても、借りた義理は裏切れない。
それに彼は身よりもなければ頼れる友達もいないと言った。
おまえしかいないんだと懇願され、渋々としながらも、義理を果たす為と承諾した。
しかも今すぐ出たいらしい。出来る限り早く。
泣く泣く鍋パーティーの断りの電話を入れ、指定された場所へと向かう。
向かっている間、電車に揺られながら、ほんとに今、自分は平和なんだなと感じた。
そして彼にも、旧知のよしみで少しくらいは忠告を入れてやろうかと思っていた。
そして現地へ着く。
そこには他にも2人の男がいて、どうやら同じような用事で来ているらしかった。
留置場とやらは順番を待つほど、人が来るものなのだろうか。
すると、先にいた2人はなにやら話を始めた。
やはり身元引取人らしい。
そして、係の者に向かって何か聞き覚えのある言葉を言った。
…おかしい。
こいつ、僕が引取るはずの人間の名前を言ってるぞ。
僕以外に引取りに来る人間はいないと言っていたのに。
しかも2人も。
そこではっと思った。
もしかすると、ヘマの内容如何によっては、こいつは彼を「どうにかしてしまう」為に来たのかもしれない。
そうして引取ってしまい、その後どこかへ連れ去ってしまうかも知れない。
勿論それが僕じゃないことは彼にも解るだろうが、「逃げられはしない」事を悟って、
「そうです、この人が引取り人です」と言ってしまうだろう。
そうなってしまったら、義理を返すどころの話しでは無くなる。
恒久的な障害を伴って生還するかもしれないし、
あるいは恒久的な消滅になるかもしれない。
あるいは痛いだけの外科的処置とか、
あるいは命乞いの泣き声を奏でる楽器にされたりとか。 -演奏は長くて5分くらいの。
悪い結果だけは次々と浮かぶ。
どうしたらいい。
隙を見て、彼を奪還するしかない。
僕が真の引取り人だと言えば、外に出た後片付けられてしまうだろう。
それはまずいので、名乗らないことにした。
そいつを観察する。
見たところ、1人はジャージ履きでベルトをしていない。
こういう時は、彼が身柄を引取ると同時にズボンを下ろしてしまうのが一番手っ取り早い。
そうして隙を突いて奪還して、できる限り遠くに移動するのだ。
下ろすだけが一番いい。
呆気に取られてる間奪還されたら、慌てて必ず走ろうとして、自分から倒れるからだ。
そのまま倒してしまうと、相手はズボンを履いてから来てしまう。
残り1人なら、2人でどうにかする。
…なんて事考えてるんだろう。全然変わってない。
しかしここは警察署内だ。
署内では面倒は起こせない。
頭をフル回転させて、どうしたら良いものか思案していた。
色んなことを。
結局どうする事も出来ないうちに、時は過ぎ、彼は引取り人と名乗る人間と共に出てきた。
このまま彼は車に乗るだろう。人生のゲッタウェイ・カーに一直線だ。
もうお終いだ。付き添いの奴もガタイがいいし、隙はつけそうに無い。
彼とすれ違いざま、横目が遇う。
僕は何も言えない。
すまない、これが今生の別れになるかも。でも出来ることは尽くしてみる。
連れ去り際の方向、車のナンバー、車種、そしてそいつの顔をしっかり覚えて-
すると彼は、合った横目を2度見して、僕に気が付いた。そして唐突に
「よお、かわ!!!久しぶり!来てくれてありがとう!」
はぁ!?
おいおい、面倒に巻き込むな!これじゃ全部パーじゃん!
「おお、こいつがかわか。」
引取り人が言う。
あ、ご存知で。ってか、生きて帰れないかもしれないじゃん!やめろ!
もう逃げる準備万端でいたら、なんと3人、笑いながらこちらへ普通に来るではないか。
…あれ??
「かわ、オレ捕まっちゃったね。アレステッド。だからbailbond必要。」
bailbond...?
ぉぁ、保釈金??
「実は3人呼んでた。きっと保釈金高い。でもお金ないし、こうでもしないと来ないと思った。そしたら3人も来た。」
…
…つまり、カネ持ってりゃ誰でも良かったって事?
こっちはお前の義理を果たすために、身寄りのないお前を救うために、
いろんな事考えながら来たんだぞ?
もうなんかキレた。
…で、いろいろあって、縁は無事切れました。
義理は果たした。釈放に向かい、結果彼は釈放された。
っていうか日本ではbailbondは留置場ではいらん。(はずだ)
お前、どこで何をしでかしてた?
何はともあれ、無事に生還できた。
が、パーティーは事実ぶっ潰れ、徒労感と裏切られた感と申し訳なさに苛まれながら、
僕は帰路に着きましたとさ。
と、よく出来た作り話だと思わない?
こんな事あるわけねーじゃん!
そう、ウソでした~~
うひょひょ~~~~い!
…ウソだったらどれだけ良いことか。
クソみたいな日曜だった。
気心知れた友達との鍋パーチーの為、いそいそと仕度をしてると、一本の電話。
発信者の名前を伝えるディスプレイには、「don't call back」(かけ直さない事)と表示されていた。
…誰?
いつこんなふざけた名前で登録したかも覚えてない。
とりあえず、好奇心で出てしまった。
英語が聞こえてきて、その瞬間、記憶がフラッシュバックした。
あの声だ。
そして同時に後悔した。
-出なきゃ良かった。
電話の主はその昔、ヘンなことに片足を突っ込んでいた時代の友人というか、仲間だった。
聞けば、何かしでかしたらしく、留置場から出して欲しいという。
いわゆる身元引取人という奴だ。
なんてヘマをしたんだろう。
それにしても、もう関わることも無いと思っていただけに落胆した。
こいつからかかってくる電話に、ロクなことは無い。
せっかく平和な日々を取り戻せたのに。
しかし電話を反射的に切ることも出来なかった。
そいつには、少しの借りがあったからだ。
少しでも、今は友人でなくても、借りた義理は裏切れない。
それに彼は身よりもなければ頼れる友達もいないと言った。
おまえしかいないんだと懇願され、渋々としながらも、義理を果たす為と承諾した。
しかも今すぐ出たいらしい。出来る限り早く。
泣く泣く鍋パーティーの断りの電話を入れ、指定された場所へと向かう。
向かっている間、電車に揺られながら、ほんとに今、自分は平和なんだなと感じた。
そして彼にも、旧知のよしみで少しくらいは忠告を入れてやろうかと思っていた。
そして現地へ着く。
そこには他にも2人の男がいて、どうやら同じような用事で来ているらしかった。
留置場とやらは順番を待つほど、人が来るものなのだろうか。
すると、先にいた2人はなにやら話を始めた。
やはり身元引取人らしい。
そして、係の者に向かって何か聞き覚えのある言葉を言った。
…おかしい。
こいつ、僕が引取るはずの人間の名前を言ってるぞ。
僕以外に引取りに来る人間はいないと言っていたのに。
しかも2人も。
そこではっと思った。
もしかすると、ヘマの内容如何によっては、こいつは彼を「どうにかしてしまう」為に来たのかもしれない。
そうして引取ってしまい、その後どこかへ連れ去ってしまうかも知れない。
勿論それが僕じゃないことは彼にも解るだろうが、「逃げられはしない」事を悟って、
「そうです、この人が引取り人です」と言ってしまうだろう。
そうなってしまったら、義理を返すどころの話しでは無くなる。
恒久的な障害を伴って生還するかもしれないし、
あるいは恒久的な消滅になるかもしれない。
あるいは痛いだけの外科的処置とか、
あるいは命乞いの泣き声を奏でる楽器にされたりとか。 -演奏は長くて5分くらいの。
悪い結果だけは次々と浮かぶ。
どうしたらいい。
隙を見て、彼を奪還するしかない。
僕が真の引取り人だと言えば、外に出た後片付けられてしまうだろう。
それはまずいので、名乗らないことにした。
そいつを観察する。
見たところ、1人はジャージ履きでベルトをしていない。
こういう時は、彼が身柄を引取ると同時にズボンを下ろしてしまうのが一番手っ取り早い。
そうして隙を突いて奪還して、できる限り遠くに移動するのだ。
下ろすだけが一番いい。
呆気に取られてる間奪還されたら、慌てて必ず走ろうとして、自分から倒れるからだ。
そのまま倒してしまうと、相手はズボンを履いてから来てしまう。
残り1人なら、2人でどうにかする。
…なんて事考えてるんだろう。全然変わってない。
しかしここは警察署内だ。
署内では面倒は起こせない。
頭をフル回転させて、どうしたら良いものか思案していた。
色んなことを。
結局どうする事も出来ないうちに、時は過ぎ、彼は引取り人と名乗る人間と共に出てきた。
このまま彼は車に乗るだろう。人生のゲッタウェイ・カーに一直線だ。
もうお終いだ。付き添いの奴もガタイがいいし、隙はつけそうに無い。
彼とすれ違いざま、横目が遇う。
僕は何も言えない。
すまない、これが今生の別れになるかも。でも出来ることは尽くしてみる。
連れ去り際の方向、車のナンバー、車種、そしてそいつの顔をしっかり覚えて-
すると彼は、合った横目を2度見して、僕に気が付いた。そして唐突に
「よお、かわ!!!久しぶり!来てくれてありがとう!」
はぁ!?
おいおい、面倒に巻き込むな!これじゃ全部パーじゃん!
「おお、こいつがかわか。」
引取り人が言う。
あ、ご存知で。ってか、生きて帰れないかもしれないじゃん!やめろ!
もう逃げる準備万端でいたら、なんと3人、笑いながらこちらへ普通に来るではないか。
…あれ??
「かわ、オレ捕まっちゃったね。アレステッド。だからbailbond必要。」
bailbond...?
ぉぁ、保釈金??
「実は3人呼んでた。きっと保釈金高い。でもお金ないし、こうでもしないと来ないと思った。そしたら3人も来た。」
…
…つまり、カネ持ってりゃ誰でも良かったって事?
こっちはお前の義理を果たすために、身寄りのないお前を救うために、
いろんな事考えながら来たんだぞ?
もうなんかキレた。
…で、いろいろあって、縁は無事切れました。
義理は果たした。釈放に向かい、結果彼は釈放された。
っていうか日本ではbailbondは留置場ではいらん。(はずだ)
お前、どこで何をしでかしてた?
何はともあれ、無事に生還できた。
が、パーティーは事実ぶっ潰れ、徒労感と裏切られた感と申し訳なさに苛まれながら、
僕は帰路に着きましたとさ。
と、よく出来た作り話だと思わない?
こんな事あるわけねーじゃん!
そう、ウソでした~~
うひょひょ~~~~い!
…ウソだったらどれだけ良いことか。
クソみたいな日曜だった。
季節を詠う
とある場所で、句を詠んでみました。
テーマは「秋」「初冬」「恋」。
上手く詠む人がたくさんいて、気分がほっこりすると共に、感性も磨かれるような(そんな気になる)。
そして日本っていいな、と再認識。
僕なんか下手っぴだったけど、
僕が詠んだ句に何故か寂びが多分に含まれるのは、果たして環境の反映か?
それとも只の季語なのか!?
雨音や 独り布団に 子守唄
水鏡に 映るは満月 影二つ
葉枯れ落つ 恋も枯れ落つ また流れ
稲穂のよう 目尻垂らすが 関の山
僕のはこんな感じ。
なんかお茶のペットボトルの裏にありそうなのばっかり…
上手い人の句には何か、ありありと情景を感じさせる素晴らしさがあった。
羨ましい!
そして日本繋がり、今日の拾い物。
厳格さと壮麗さを感じさせる江戸の町並みのカラー写真から始まり、
季節を楽しむ我々の祖先や、人々の暮らし、町並み、金閣寺、祝い事の写真…
封建的な日本をそこに感じると共に、屈託なく笑う若者、カメラを不思議そうに覗く人や、
ヘンなポーズで楽しそうに写る人々等、それが茶目っ気も感じさせて、とても親近感が湧いた。
人は時代と共に、何かを捨てて何かを得るが、和装の文化や謙虚さ、侘び寂びの心など、
細々ながらも脈々と受け継がれ、今も根幹に残るこの「日本人らしさ」までもが、
陳腐化されないであってほしいと感じた。
ここからは、それに関連して今思っていること。
しかし、ひとつその国民性にあえて注文をつけるなら、
ネットにおける日本人の振る舞いである。
諸外国の人々とネットでコンタクトを取ると、顔や所在などを明らかにしていることが多い。
彼らのスカイプのアイコンは顔写真であることが多いし、FaceBookでも職業や顔など、出自を明確に自己紹介に使うのが普通のようである。
対して日本においては、基本的にネットの上では匿名が常である。
我々のほとんどが顔や所在を明らかにせず、良く言えば見ず知らず同士の一期一会を楽しんでいるように見えるが、
それは大勢の個人というよりも、そこに集まる匿名の人々で出来た郡体、
さながら沢山の個性を持ったJohn Doe(匿名の意味だが、名前があると表現しやすい)が、一つの個人として性格を形成しているかのよう。
彼らは郡の集合体としてのJohn Doeに、極力属したがる。
群れから独りで離れるのを怖れているように。
そして逸脱した思想や個人があれば、大勢で叩き潰す。
出自を明らかにせず、お互いが分らないもの同士、
陰口を叩いたり、容姿を貶めたり、ある事無いことを好き勝手言い合う。
いわば暗闇で、お互いが見えない不安な状態の中、皆と同調し呼びかければ繋がりを感じ、安心できるような感じ。
何か出る杭があると叩きたがり、群れの中から個人攻撃をすることに安堵や安心感を感じるところは、昔の日本の村社会を髣髴とさせる。
勿論それが全てではない。
度々、匿名でないと言えない様な、過激で核心を抉るような意見があると、そこから有意義なディベートに発展したりして感心することもある。
これは匿名のコミュニティとして健全な姿であると思うが、
大概においては悪い面ばかりが目立ってしまう場面が多く、喚き散らすだけの類のような、観ていて下品で、不快に感じるコメントのほうが多い。
これが文化の違いであるのなら、これは諸外国の人々に見習うべきところがあるのではないかと度々思う。
少なくとも容姿、特に顔から個人を攻撃するような事はほとんど見受けられない。
匿名のコミュニティにはそれがある。
僕もまごう事なき日本人だが、それが理解できない。
おそらく、ネットというもの自体への捉え方が根本から違うのだと思う。
諸外国ではコミュニケーションの延長線上にあるが、
日本ではネットはネットで、住み分けしている感がある。
僕は2つのスクリーンネームを持っているが、それらを使っている場のフォーラムなどで、隠したことは無い。
どんな人か知りたいと言われれば、詳細に自己開示をするし、顔を見せることには抵抗は無い。
これが危機管理の重要な項目に入ってしまうような事は、健全でない状態だと思う。
句を詠むこころや、振る舞いで敬意を示したり、人の繋がりを大事にする文化のある日本が好きだ。
匿名の良さもわかるのだが、それらの特性をもっといい方向に持っていって、
もっと日本人には、ネットでもシャイで明るくいてもらいたいと感じる。
テーマは「秋」「初冬」「恋」。
上手く詠む人がたくさんいて、気分がほっこりすると共に、感性も磨かれるような(そんな気になる)。
そして日本っていいな、と再認識。
僕なんか下手っぴだったけど、
僕が詠んだ句に何故か寂びが多分に含まれるのは、果たして環境の反映か?
それとも只の季語なのか!?
雨音や 独り布団に 子守唄
水鏡に 映るは満月 影二つ
葉枯れ落つ 恋も枯れ落つ また流れ
稲穂のよう 目尻垂らすが 関の山
僕のはこんな感じ。
なんかお茶のペットボトルの裏にありそうなのばっかり…
上手い人の句には何か、ありありと情景を感じさせる素晴らしさがあった。
羨ましい!
そして日本繋がり、今日の拾い物。
厳格さと壮麗さを感じさせる江戸の町並みのカラー写真から始まり、
季節を楽しむ我々の祖先や、人々の暮らし、町並み、金閣寺、祝い事の写真…
封建的な日本をそこに感じると共に、屈託なく笑う若者、カメラを不思議そうに覗く人や、
ヘンなポーズで楽しそうに写る人々等、それが茶目っ気も感じさせて、とても親近感が湧いた。
人は時代と共に、何かを捨てて何かを得るが、和装の文化や謙虚さ、侘び寂びの心など、
細々ながらも脈々と受け継がれ、今も根幹に残るこの「日本人らしさ」までもが、
陳腐化されないであってほしいと感じた。
ここからは、それに関連して今思っていること。
しかし、ひとつその国民性にあえて注文をつけるなら、
ネットにおける日本人の振る舞いである。
諸外国の人々とネットでコンタクトを取ると、顔や所在などを明らかにしていることが多い。
彼らのスカイプのアイコンは顔写真であることが多いし、FaceBookでも職業や顔など、出自を明確に自己紹介に使うのが普通のようである。
対して日本においては、基本的にネットの上では匿名が常である。
我々のほとんどが顔や所在を明らかにせず、良く言えば見ず知らず同士の一期一会を楽しんでいるように見えるが、
それは大勢の個人というよりも、そこに集まる匿名の人々で出来た郡体、
さながら沢山の個性を持ったJohn Doe(匿名の意味だが、名前があると表現しやすい)が、一つの個人として性格を形成しているかのよう。
彼らは郡の集合体としてのJohn Doeに、極力属したがる。
群れから独りで離れるのを怖れているように。
そして逸脱した思想や個人があれば、大勢で叩き潰す。
出自を明らかにせず、お互いが分らないもの同士、
陰口を叩いたり、容姿を貶めたり、ある事無いことを好き勝手言い合う。
いわば暗闇で、お互いが見えない不安な状態の中、皆と同調し呼びかければ繋がりを感じ、安心できるような感じ。
何か出る杭があると叩きたがり、群れの中から個人攻撃をすることに安堵や安心感を感じるところは、昔の日本の村社会を髣髴とさせる。
勿論それが全てではない。
度々、匿名でないと言えない様な、過激で核心を抉るような意見があると、そこから有意義なディベートに発展したりして感心することもある。
これは匿名のコミュニティとして健全な姿であると思うが、
大概においては悪い面ばかりが目立ってしまう場面が多く、喚き散らすだけの類のような、観ていて下品で、不快に感じるコメントのほうが多い。
これが文化の違いであるのなら、これは諸外国の人々に見習うべきところがあるのではないかと度々思う。
少なくとも容姿、特に顔から個人を攻撃するような事はほとんど見受けられない。
匿名のコミュニティにはそれがある。
僕もまごう事なき日本人だが、それが理解できない。
おそらく、ネットというもの自体への捉え方が根本から違うのだと思う。
諸外国ではコミュニケーションの延長線上にあるが、
日本ではネットはネットで、住み分けしている感がある。
僕は2つのスクリーンネームを持っているが、それらを使っている場のフォーラムなどで、隠したことは無い。
どんな人か知りたいと言われれば、詳細に自己開示をするし、顔を見せることには抵抗は無い。
これが危機管理の重要な項目に入ってしまうような事は、健全でない状態だと思う。
句を詠むこころや、振る舞いで敬意を示したり、人の繋がりを大事にする文化のある日本が好きだ。
匿名の良さもわかるのだが、それらの特性をもっといい方向に持っていって、
もっと日本人には、ネットでもシャイで明るくいてもらいたいと感じる。
先入観を捨てろ!そこにあるのはただのとんかつパフェだ!
記事はmixiとミラー。飾りのテストです。アメブロって、自分でhtml書けるのね。
とんかつの上に生クリーム!関東初登場の“とんかつパフェ”とは
またもや食のキメラあらわる。
変り種東京ランチ、第二の菊やなるか!?
菊やはなんでもラーメンにぶち込んでしまう東京の変り種ラーメン屋。
「アイスクリームラーメン」で有名な同店だが、
僕的には「アルカリラーメン」がツボ。
アルカリ性のラーメン?温泉的なラーメン?
違う。
アルカリ電池が入ってるwwwwwwww
菊やとは。その
レビュー
ちなみについこないだ、日本一まずいラーメンを謳った(そしてまごう事無くまずい)ラーメン屋、彦龍が閉店したと聞いた。
まだ中学生くらいだった頃、テレビ番組でその存在を知った。
番組内でも日本一まずい看板を引っさげてスタジオに登場、腕を振るうマスターだったが、
明らかに鮮度の悪い材料、明らかに食い合わせの悪いもの、明らかにそれはラーメンに入れてはいけないものが次々と投入され、見ているこっちまで異臭を錯覚したほど。
ゲストは漏れなく鼻を押さえ、吐き気を訴えたり、
そのシーンから何人かカメラに写らなかった。
騒然とするカオス降り立ったスタジオが、強烈に記憶に残ってる…
彦龍のレビュー
因みに僕は、gooのコラムにそそのかされて、
今年、ひと夏の思い出にしようとセミ料理を作った。
セミを採るため、公園に行こうと支度をし、
いそいそと出かけようとアパートのドアを開けると、アパートの壁で引っ付いて鳴いてた。
ゲット。
ウギャギャビビビギィー
うるさい。
翅を毟って、フライパンにバタージュージュー、セミをぽいっ。素揚げでハフッハフッ!
オチは無い。
まずかった。
ネタにすらならないから誰にも話さなかったが、一言で言うなら
まずかった。
とんかつの上に生クリーム!関東初登場の“とんかつパフェ”とは
またもや食のキメラあらわる。
変り種東京ランチ、第二の菊やなるか!?
菊やはなんでもラーメンにぶち込んでしまう東京の変り種ラーメン屋。
「アイスクリームラーメン」で有名な同店だが、
僕的には「アルカリラーメン」がツボ。
アルカリ性のラーメン?温泉的なラーメン?
違う。
アルカリ電池が入ってるwwwwwwww
菊やとは。その
レビュー
ちなみについこないだ、日本一まずいラーメンを謳った(そしてまごう事無くまずい)ラーメン屋、彦龍が閉店したと聞いた。
まだ中学生くらいだった頃、テレビ番組でその存在を知った。
番組内でも日本一まずい看板を引っさげてスタジオに登場、腕を振るうマスターだったが、
明らかに鮮度の悪い材料、明らかに食い合わせの悪いもの、明らかにそれはラーメンに入れてはいけないものが次々と投入され、見ているこっちまで異臭を錯覚したほど。
ゲストは漏れなく鼻を押さえ、吐き気を訴えたり、
そのシーンから何人かカメラに写らなかった。
騒然とするカオス降り立ったスタジオが、強烈に記憶に残ってる…
彦龍のレビュー
因みに僕は、gooのコラムにそそのかされて、
今年、ひと夏の思い出にしようとセミ料理を作った。
セミを採るため、公園に行こうと支度をし、
いそいそと出かけようとアパートのドアを開けると、アパートの壁で引っ付いて鳴いてた。
ゲット。
ウギャギャビビビギィー
うるさい。
翅を毟って、フライパンにバタージュージュー、セミをぽいっ。素揚げでハフッハフッ!
オチは無い。
まずかった。
ネタにすらならないから誰にも話さなかったが、一言で言うなら
まずかった。