なんだか不思議なことが度々起こる人生で

「仲良くなれたりしたらいいな」とか
「とっても素敵な人だな」と思っていた人たちと

結局仲良くなるということがここ数年何度もあります。


まずは、好きなお洋服屋さんの店員さん
もう何年も何年も前からいつも変わらないスタイルを貫いている女性で
お洋服を見つつも、お姉さんのことを目で追ってしまっていました。
接客がメインのショップではなく
こちらから聞かなければ基本的には店員さんが話しかけてくることはない感じだったのに、
遂にそのお姉さんが「何かお探しですか?」と
聞いてきてくれて、そのついでにスタイリングについてアドバイスをくださいましてね。

その後そのショップを訪れるたびに
少ーしずつ少ーしずつ雑談も話すようになる関係になれまして、
彼女もわたしのことがタイプだと言ってくれたのです。
わたしたちはお世辞が言えるタイプではない
(そもそもなぜ言わなきゃいけないのか?必要性がないと思う)ので
それはそれは嬉しくて、こんな日が来るんだな🥺と思った一件でした。




そして先月のこと、わたしには
10代の頃から一途に愛する外資系のコスメブランドがありまして
コスメって令和の今でこそたっくさんのブランドがあって
プチプラも質が良すぎて
ハウツーもSNSでゴロゴロ転がってますが、
わたしが10代の頃なんて、選べなかったし、
無料で学べるところなんてありませんでした。
わたしはそのブランドにどハマりして
好きなBAさんの元へ通い詰めて、
ブラシの使い方からすべてのレクチャーを受けて成長してきました。
時には東京まで行ったりね、懐かしい。
同じことをしている人たちが当時流行っていたSNS( mixi )のコミュニティで
情報を出し合うわけです。
もうブラシの品番から
アイシャドウやリップなどのカラー製品には可愛い名前がひとつひとつついていて
それらもほとんど丸暗記😂みたいな時を数年過ごしました。

話を戻しますが、
そのどハマりしていた頃のBAさんをコスメカウンターで
お見かけしたのです!!!
憧れでしかなかった伝説メンバーのひとりで
(わたしは別のBAさんを推していたのでタッチアップしてもらったことはありませんでしたが)
ご本人と目が合って、気づいたらお声かけさせていただいてました。

彼女も他ブランドに移りながら
ずっとBAを続けてらして
最近戻ってきたばかりだったそうで
とても喜んでくださいました☺️



最後は今月のこと。
息子の友だちのママに可愛いタイプなひとが
居るのですが、

息子と、そのママの息子さんが
親が介入せざるを得ないことをやらかしてきまして
(今では笑い話😂)
そのママと子どもたちも含めて話をしなきゃいけなくてはならなくなったのですが、
まあ、息子同士も仲良くはしたいわけです。
でも男の子って謎なんですよ。
話は聞いてないし😇ちゃんと話さないし😇
怒ったって効かないし😇

ってだんだんわたしたちママ同士の気が合ってることに気づいてww
すっかりママトークに夢中になってしまったんですね😂
わたしは普段MOMのことばかりだし
ママ友グループみたいのには属してないし
こんな機会は珍しかったのです。

最後は「ママたち、チーム組んだから
これからあんたあなたたちになんかあっても
どっちかだけの味方もしないし、どっちも許さないからね?」って
言い放つわたしたちに、
息子たちは分が悪そうでしたが、
“どんなチームだよそれ😅”とか言ってちょっと嬉しそうでした😂

ちゃんとしなきゃいけないことはちゃんとして
これからよろしくね🥺なんて完全にいいスタートを切りましたが、
前々から息子にそのママのことを可愛いって言っていたので、
“やらかし”がきっかけではあったけれど
息子たちがわたしたちママを引き合わせてくれたのかもしれないですよね。(ポジ)

インパクトありすぎなこのわたしたちの馴れ初め
って、きっと何年経っても忘れずに
思い出すたびに話しては笑っちゃうやつだろうなって思います😌


やっぱり、距離を縮めることを急いだり、
いろいろ企んで計算して
流れに逆らったりして仲良くなろうとしなくていいですね🤣
つくづく思います。


わたしなんて、愚痴大会やゴシップとかも興味がなさすぎるので
女性が得意とされている「群れる」のとかも
苦手でしかなくて、
中学生の頃にはすでに、今確立されている一匹狼の気(け)があった気がします。

全員に好かれるなんて不可能って思ってるけど、
大前提好かれてると思って人と接するので
出会いの母数はむちゃくちゃ大きいんですけどね。

基本ひとりで居ることに冷静で居られるこのわたしが
それでも大切にしたいと思う人のことは
これからも「距離感」を意識して接していけばいいんだと
確信しています。

ぜひみなさまもわたしと、末永いお付き合いを🩷



愛を込めて。 -Saki