グッバイ藤沢イベント、無事に終了いたしました。
過去に何度か企画を行いましたが、
かつてないほどの充足感に満ち満ちています。
出演してくれたみんな、
応援してくださるファンの方
駆け付けてくれた、切磋琢磨しあっているアーティスト仲間
GIGSのスタッフ
全員で作り上げた空間だった。
月並みではあるけれど、
一人ずつ。
写真は撮っていない。
「たかはしようへい」
藤沢という街で音楽をはじめ
上も下もいて、自分の立ち位置がわからなくなってモヤモヤしている時
よーへい君がいつも、僕に何気ない言葉をくれた。
ようへいにぃにぃの原動力はシンプルに「愛」だけ。
その愛に突き動かされてばかりだった。
この日、たかはしようへいがトップを飾ってくれるという贅沢を
僕はしたかった。
ようへいくんがステージに上がり歌い出して
この日は良い夜になることを一瞬で確信した。
彼は必要以上に酒を飲み、イベントを盛り上げ
楽しんでくれた。
本当に愛しているぜ。兄貴!!
「パリとプロヴァンス」
活動休止を発表したパリプロ中西。
いままで出会ってきた数多のアーティストの中で
初対面から意気投合し、才能に嫉妬して、
でも興味を抑える事が出来なくて、
そんな気持ちになった男は彼だけだった。
間違いなく彼は天才であり、こんな男が僕の仲間であるということを
世界中の人に自慢したかった。
この日も自身のパフォーマンスをあますところなく見せてくれた。
本当に大切な相棒だ。
死ぬまで彼と付き合う所存だし、
お互いどこに行こうとも
中西は分かり合える仲間なのだ。
「門西恋」
彼女との出会いが無かったら、ここ数年の僕の人生は大きく違っていたと思う。
それほどの影響をくれたパートナーであり、親友である。
誰にも媚びず信念を曲げず、自分のやり方を信じて邁進する彼女の姿勢に
憧れ、影響を受け続けていた。
僕は周りを見渡してばかりでその場の空気に飲まれてばかり。
この日初めて門西恋は近田に合わせてくれた。
それは、客席から見たらどうでも良いような小さなセンテンスではあってけれども、
近田と門西という混ざり合う事のない
天才では無い二人のアーティスト。
限界を知らない大バカ者二人。
そんな最強タッグの一つの、中間地点をこの日見せる事が出来た。
きた人はきっとわかってくれていると思っている
「tiny tiny」
ボーカル森園さんの途方もない魅力と、
ドラムかなちゃんの、べらぼうな安定感。
紡ぎ出す音楽の圧倒的な説得力。
ずっとずっと片思いをしていた二人組
森園さんは本当にめんどくさい女だけど、
絶対に負けたくないライバルで、
俺がサボった瞬間に見透かされる。
そんな恐ろしい女だ。
tiny tinyとずっと同じステージに立ち続けるために
俺はもがき戦い続けたい。
打ち上げでもずっと熱量が冷めることなく、
語り散らかした。
愛してる二人組だ
「Platinum Cats」
今回は二人での出演。
アスカちゃんがいなかったのは大きな寂しさだったけれども、
相変わらずの無責任なステージを届けてくれた。
なんでこんなにもこの人らは魅力的なのだろう?
最後にステージでリンちゃんが「帰ってくるな」と叫んだ。
僕は涙腺が崩壊してボロ泣きしていた。
本当に本当に愛してやまない連中。
藤沢に来てれてありがとう。
そして、私。
不甲斐ないながら、
この日は本当に自分のステージのことをなんにも考えていなかった。
出てくれた五組に対して、
そしてきてくれたみんな一人一人に対して
シンプルに反応したステージが出来るという謎の自信があり
その通りに歌いギターを弾いた。
そしてすごく良いライブが出来た。
大きな節目を終えて、いよいよツアーに向けての本格始動。
書きたいこと。
言いたいこと。
たくさんあるけれど、
仲間達のおかげで僕はまだまだ
走れる気がする。
みんな愛しているよ
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