置屋さん

過去は、ふく弥さん ふく那さんもいました。
ご結婚されたり、舞妓さんなら
芸姑さんの道を選ばずに引かれて
ご卒業なんでしょうね。
舞妓さんは置屋で
色々と
面倒見てもらえますが、
芸姑さんになると、個人事業主みたいに経費は、
着物から、男衆に着付けをしてもらう費用も自己負担で
大変です。
給与はない、お小遣い制の
舞妓さんも
白粉なんかの消耗品は自己負担ですから
大変です。
これでは貯金もできないから
舞妓卒業のハタチまでにダンナさんを探さないと
芸姑にはなれない。
京文化を支えるのも大変です。